「皆に平等にある同じ一日、同じ一年、そしてたった一度きりの自分の人生」
じ～んときました！
＜メンバー＞
もっちゃん、ふみふみ、ずみ、山さん
＜コース＞
杣添尾根登山口（5：00）～三叉峰～赤岳（9：35）～阿弥陀岳（11：30）～赤岳展望荘（14：00）～三叉峰～杣添尾根登山口（17：45）
大好きな八ヶ岳。
今季一度も訪れていなかったので、とても嬉しい企画でした。
もっちゃんは前日ソロ登山より、山さんも何やら前泊から、（あとでびっくり!!）登山口へ。
ずみさんと私で当日登山口へ向かいました。
初めて歩く杣添尾根コースからの赤岳。そして阿弥陀岳までも。
さすがのもっちゃん企画は歩かせて頂きます(笑)
まずは別荘地を抜けて登り登り登り、、、。
氷道や雪道も出てきてアイゼン装着。
杣添尾根登山道から見えた赤岳の凛々しい姿は圧巻でした。
杣添尾根は赤岳稜線の東側から登ります
樹林帯を抜けると青空が。でもすぐどんより
富士山も見えた
東側から見る赤岳はまたひと味違います
登るにつれ赤岳にガスがかかってしまった
杣添尾根は登りやすい尾根
赤岳稜線上にははしごや鎖場があります
雪がないところが多く、岩にアイゼンを引っ掛けないように
トラバースも慎重に
赤岳山頂付近だけガスガス
地蔵ノ頭
赤岳から阿弥陀岳の稜線。ガスがとれてきた
タイミングばっちりで晴れてきた
赤岳頂上山荘は2020年も2021年も休業
久しぶりの頂上赤岳からの景色はやっぱり最高です!!雪を被った富士山も南アルプスの山々もとてもきれ～い。
久しぶりの赤岳
南アルプスもよく見えた
富士山もいいね
南八ヶ岳方面はまったく雪がありません
赤岳から阿弥陀岳へ向かう頃には雪もチラつきましたが阿弥陀岳頂上の風は強くなく、ちゃんと360度素晴らしい景観を堪能出来ました。
そしてそこでランチ中に山さんからの発表があったのです!!
長野市民となるこれからの羨ましい計画でした（びっくり!!）
過呼吸まで起こしていた業務に追われる日々の私の目線をパアッーと拡げてくれたのでした。
この企画でキチンと胸の奥まで深く呼吸でき、身体の隅々まで酸素が行き渡らせる事が出来ました（山仲間って凄い）。
文三郎尾根で阿弥陀岳に向かいます
阿弥陀岳まで雪が少なく、アイゼンをつけたり外したり
阿弥陀岳からの赤岳。こちら側の斜面は反対側より雪が少ない
なんとかお天気もってくれました
権現岳、編笠山方面
阿弥陀岳、赤岳からの下山道はヘタれていた身体にとてもキツかったけれど、メンバーと一緒に歩いている感動と感謝でいっぱいの一日となりました。
「皆に平等にある同じ一日、同じ一年、そしてたった一度きりの自分の人生」
そんな話をメンバーと出来た一日となりました。
阿弥陀岳からの下りはなかなかの急斜面
バックステップでおります
文三郎尾根を登り返す
2度目の赤岳山頂。さすがにもう誰もいない
赤岳展望荘までの急斜面は岩が露出していていやらしかった
ガスに包まれていく
とうとう本格的に雪が降りだした
杣添尾根もガスで何にも見えません
天気が悪いのは標高の高いところだけでした
約13時間の行程、お疲れさまでした
今回の主役となった山さん、
鈴ハイ長野支部、宜しくお願いしますね!!
もっちゃん、いっぱい歩く企画いつもありがとう!!
ずみさん、美味しい手作りスイーツいつもありがとうございます!!
記）ふみふみ
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