北横岳〜蓼科山 2022/2/5-6

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北横岳で横になる~(*^▽^*)


<メンバー>
もっちゃん、おりえ、いさお、しま、けい、せい

<コース>
1日目:北八ヶ岳登山口(8:00)~北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅(9:25)~雨池峠~三ッ岳(11:35)~北横岳ヒュッテ~北横岳(12:50)~大岳分岐~天狗の露地~双子池(15:45)

2日目:双子池(6:50)~双子山~大河原峠(8:55)~蓼科山荘~蓼科山(12:45)~蓼科山登山口(14:35)


今回は北八ヶ岳!

天気がいまいちとはいえキタヤツならトレースもあって楽できると思いきや、北横岳を過ぎると人影もなく、予想外の長いラッセルになりました。

樹林帯ならなんとなく登山道をたどれましたが、天狗の露地周辺はルートが分かりにくくてひと苦労。自力でルートを見つけ出すのも冬山の醍醐味の一つかなと思いました。

それから寒さが厳しく、(自分が薄着だったせいですが)行動中も寒さを感じるくらいでした。はやくテントに潜り込みたい!の一心でした。

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ロープウェイを使わずに登ります

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1時間半ほどで山頂駅に到着。スキー客で賑わってました

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雪は降ったり止んだり

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縞枯山荘方面に来る人は誰もいません

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雨池山まではなかなかの急登。ふくらはぎがパンパン

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三ッ岳は岩場歩き

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三ッ岳はⅠ~Ⅲ峰まであります

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Ⅲ峰直下の下りはいやらしかった

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北横岳へ向かいます

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北横岳ヒュッテでは光が差し込むことも

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北横岳山頂。蓼科山をバックに

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2日間で1番の青空が一瞬広がりました

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北横岳からはノートレース。ルーファイしながら進みます

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天狗の露地付近はズボるし迷うし、ルートが1番わかりづらかった

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この日は夜まで雪が降り続きました

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雪が降ってなかったら、双子池の上にテントを張ったのになぁ

泊地の双子池からもノートレース。登山道から少しでも外れると落とし穴のように腰までずぼっとハマってしまいます。それでも雪はさらさらだったのでラッセルもあまり苦になりませんでした。

蓼科山荘まで来るとトレースも復活してラストスパート。真っ白で眺望ゼロでしたが無事蓼科のピークに立つことができました。

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2日目、双子池ヒュッテ前からズボズボ

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尾根にのるまでは方向がわかりづらい。ラッセル部隊の若者3人衆

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双子山山頂はめちゃくちゃ広い

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相変わらずの雪。とにかく寒いっ

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雪深くて大変

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大河原峠に到着。もちろん誰もいません

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ズボらなさそうなところを探して進む

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登山道も大量の雪で覆われています

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蓼科山へは直登で。急登なのでここはアイゼン

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すべてが白くて、登っても登ってもたどり着かない感じ

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蓼科山山頂。なーんにも見えない

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寒かったけど、蓼科山にしたら風はまだましなほうだったかな

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鳥居が低くなってます

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蓼科山頂ヒュッテはほとんど埋まってます

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寒いのでさっさと下山

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ここまでくれば風もなくホッと一息

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無事に下山。いい耐寒トレーニングになったかな

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2日間でこんなに積もりました

今回は晴れ間がほとんどなく終始雪がぱらつく天気でしたが、おかげで思う存分雪と戯れることができました。北八ヶ岳を貸し切り状態で楽しめた貴重な山行だったんではないかと思います。

リーダー、メンバーの皆さんありがとうございました。

記)けい

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