鈴鹿 愛知川 渡渉訓練 2021.06.20

20210620愛知川17
後ろ向いてるの誰?


<メンバー>
たろー、なべちゃん、まさ、ぶっちー、しま、ガビ、miu、おりえ、なお、ふみふみ、じゅり、りー、のぶ

<コース>
 神崎川林道ゲート(8:00)~神崎川発電所前・渡渉訓練(8:30~10:00)~赤坂谷出合(12:10~12:50)~取水堰堤(13:10)~最初の滝・撤退(13:30~15:00)~神崎川林道(15:20)~神崎川林道ゲート(16:20)


自分は今年の5月に沢登りを始めました。元越谷、東多古知に続き三回目の沢である愛知川!
「あいちがわ」じゃなくて「えちがわ」なんですね。

 R421のチェーン脱着場7:30にメンバーたちと合流して軽く自己紹介を行ったあとに出発。神崎川ゲートから少し歩き神崎川発電所付近で今回の目的である渡渉訓練を行いました。前日の雨のせいで増水しており少し不安でしたが訓練にはもってこいですね。

20210620愛知川01
発電所の少し下流で訓練

始めに4人でスクラムを組み川を横断することになり真ん中二人は軽い人、端の二人は重い人で自分は重量級なので端でした(笑)。

20210620愛知川02
まずはスクラム渡渉

20210620愛知川03
お互いを押し付け合いながらすり足で渡る

 (水深)×(流れる強さ)=(危険な場所)と教わったので、流れが弱く浅い場所を探しながら進もうと思ったのですが、なかなかうまくいかず..慣れるまでに時間がかかりそうです。スクラムの次にロープを使った渡渉訓練を行いました。ロープがあると安心ですね。

20210620愛知川04
ロープを使った渡渉

20210620愛知川05
下流側でバックアップするのがミソ

 渡渉訓練が一通り終わり、沢登りスタート。三回目の沢ですが泳ぎ沢は初体験。流れがあり、かつ足がつかない場所で泳ぐのは人生初かもしれません。

 率直な感想は泳ぎ沢楽しすぎる。30mロープ2本を使った場所で傘のような綺麗な滝を見ながらの平泳ぎは格別でした。しかし、泳ぎが得意な自分でもかなり怖い場所があり、過信して無理な行動をとることは良くないことを実感しました。

20210620愛知川06
さあ、本番です

20210620愛知川07
激流を遡る

20210620愛知川08
流れに逆らって泳ぐ

20210620愛知川09
後続はロープで引っ張る

20210620愛知川10
引っ張らっれるのはらくちん

20210620愛知川11
流心を横切る(思ったより流される)

20210620愛知川12
取水堰堤の水も溢れている

 時間の都合上、途中で引き返すことになりましたが、渡渉訓練と初の泳ぎ沢ができたので自分は満足でした。最後に高いところから飛び込みたかったのですがメガネを失くす危険があり断念しました..沢のためにコンタクトデビューを真剣に考えてます(笑)

20210620愛知川13
難関の滝

20210620愛知川14
水量多すぎで渡渉は無理

20210620愛知川15
ショルダー&ハーケン&アブミでルート工作するも

20210620愛知川16
時間切れで撤退します

20210620愛知川17
記念撮影1(ガビちゃんが後ろを向いたらあかんよ)

20210620愛知川18
記念撮影2(三脚がずれた)

 帰りはメンバーたちと色々とお話して下山。無事に集合場所であるチェーン脱着場につき一安心。
沢で体が冷えたあとのラーメンは最高でした。

記) ぶっちー

コメント入力