伊吹山ナイトハイク 2020.7.4~5

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≪メンバー≫
たばっち、はる、にっさん

≪コース≫
上野登山口(0:00)―三合目(2:00~2:50)―伊吹山(5:15)―上野登山口(7:20)


たばっち企画の伊吹山蛍鑑賞&御来光山行に参加させて頂きました。

直前の天気予報も微妙で参加予定者がどんどん不参加表明していくなか、
最終的に、たばっち、にっさん、はるという鈴ハイきってのタフメンバーで
秀峰伊吹を攻略することになった。

駐車場到着は0時
最近、寝るのが早いので出発から眠い(ρ.-)

1合目過ぎたあたりで賑やかなパーティを追い抜く。
何処の登山道でも思うけどゲレンデを歩くのは何故かキツイ(o´д`o)=3

2合目を過ぎ再び樹林帯へ
夜は涼しいかと思ったけど汗が噴き出る。
まだ雨上がり湿度全開なので汗も乾かなくて気持ち悪い。
やっぱ夏の低山はやめておこう…

そう思った矢先!
最初のヒメボタル発見(≧∇≦)
蛍って川の近くにいるイメージしかなかったけどホントに山で見れるんですね。

それからもチラホラ50頭ほどの蛍を鑑賞しながら登っていく。
蛍が現れる度に立ち止まったりする言い訳が出来るので楽に登れる。

3合目の四阿で休憩。
かなり眠い…
「蛍見れたよね」「御来光なんて今日は無理だよ」「目的達成したよね」「朝までここで待機して下山しよう」
など伊吹山初登山のにっさんがいるにも拘わらず提案。
隊長も快諾してくれたので仮眠する。

1合目で抜いた賑やかパーティが四阿へ到着したが、お腹に何かがと騒いでいる。
下を見るとヤツがうねってるΣ( ̄ロ ̄lll)
連れてこないで───((( ;゜Д゜)))───!!!!

再び仮眠するが、ヤツが気になって眠りが浅い。
隊長が
「待ってても寒いから朝になるまで登ろう!」
とまさかの裏切り発言。
時は3時を回りホタルも就寝?見えなくなった。

4~5合目は樹林帯。
5合目のベンチで靴紐結び直してると…
ヤツがついてる~(o;TωT)o
とりあえず伊吹の平和のため駆逐しておきました。

8合目ベンチにて眠気Max…
「伊吹は3月に登ったし( ゜д゜)、ペッ」
とか何とか元も子もないことを言って再び離脱仮眠

伊吹ピークを往復してきた隊長&にっさんに起こしてもらい合流。
よく眠った後は樹林帯をなるべく速く歩き抜け下山しました。

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にっさん、伊吹山登頂おめでとうございます。
たばっち隊長、素敵な企画ありがとうございました。
来年以降も雨上がりでなければ枕持参で参加させて頂きます!

記:はる


リーダー追記

天気予報とにらめっこしながら過ぎた1週間・・・。山行2日前になると次々と他の山に行く予定だったグループが中止を発表する。
メンバーから伊吹山は中止ですよね?連絡入ってなかったので念のため確認ですが。と問い合わせがあるが、何を言っているのだ!この時期に伊吹に行こうというのだから一瞬のスキを狙わなければいけない!
土日の夜になぜか伊吹だけ雨雲が薄れる天気予報になっているではないか!!?
この機を逃すわけにはいかないのだ~(≧◇≦)

ということで最終的に3人になってしまいましたが、来てくれた2人もホタルなんか見られるわけないとあきらめモード。
あれあれ~?(;・∀・)

雨もすっかりやんで登り始めは快調。しかし3合目で我慢できないほどの腹痛&吐き気に、今回こそ登頂断念かと思われましたが3合目のレストルームで何とか持ち直し、ホタル観賞。ぴかぴか点滅。初めて見ました(*^_^*)
悪魔(はるさん)の誘惑にここで帰ろうかとも思いましたが、大先輩にっさんは伊吹山が初めてという。それは登らぬわけにはいくまい。

夜が明けるにつれて鳥のさえずりがガスの中で幻想的に響きます。8合目に到達したときには間近にホオジロが♪
でもここでも力尽きかけて30分ほど休憩。にっさんには先に行ってもらい、たばっちはルートミスでおかしなところを歩いていたところをトレランの兄さんに中継してもらいはるさんとコンタクト。
下りてくるにっさんとすれ違い山頂をタッチして帰ってきました。

下山途中には雲が晴れてきて穏やかな下界が広がります。
ホタル、鳥、お花と自然観察三昧の素敵な山行になりました。

 はるさん、にっさん、ありがとう~(^^♪

たばっち

今回は動画を撮ってみました↓


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