メンバー:さっこ、たばっち、パロ
コース:0715裂石登山口Ｐ→0915丸川峠→1115大菩薩嶺→1130雷岩→1200賽ノ河原小屋(昼食)1230→1240大菩薩嶺峠→1330福ちゃん荘小屋→1350上日川峠→1500裂石登山口Ｐ
2月の三連休、日帰りで唐松岳を計画していたさっこ&パロチームに合流させてもらうことにしましたが、強風予報に北アルプスを断念。
気象のことを気にしながらみんなで考えて、さっこちゃんイチオシの大菩薩嶺に転進になりました。個人的には富士山が見える山、大好きです！
前日は雪ではなく雨だったようで、登山口には雪はありません。すでに満車に近いので少し下側の駐車場に止めました。
歩き始めてしばらくは雪のない春山のような登山道。それほど急な場所も無く、ぱろちゃんが良いペースを作ってズンズン登っていきます。
丸川峠に到着すると、山小屋がやっていたので中で温かい飲み物を頂きながらおやじさんとお話しさせてもらいました。私はぱろちゃんとお揃いの手拭いを購入。よくたろーさんにそっくりやと言われますが、好きな色も同じで浅葱色選択。
休憩していると次から次へと登山者が行き交って、人気の山なんだなぁと思いました。
丸川峠から上は雪が出てきて少し上がったところで恐怖のトゥルトゥルゾーンに！アイゼン装着しました。
アイゼン付けてしまえばこっちのもの。凍ったトラバース道も慎重に、ぱろちゃん絶好調でスタスタ進みます。
やがて道はジグザグとなり最後のクライマックスを迎えて大菩薩嶺の山頂に到着。ちょうど私たちが駐車場に到着して駐車スペースを探しているときに、ひと足先に歩き出していた大荷物のおじさんと一緒に登頂です。
山頂は展望無いので記念写真だけサラッと撮って、すぐ先にある絶景スポットへ。
開けた南側の斜面からは富士山が景色の奥にすらりと広がって、訪れる全ての人を撮影に夢中にさせる光景が広がっています。
ああ〜、ここに来て良かった( ´ ▽ ` )♪
予報に違わず強風ですが、思ったよりは大丈夫。とは言っても遥か富士山の山頂付近は白いものがどんどん形を変えて巻き上がっているので、今日は樹林帯を超える山は厳しかっただろうなぁと改めて自分たちの判断を自画自賛。
絶景を眺めながらの下山路に避難小屋の影でお昼休憩として、大菩薩峠にてバッチを買うかどうしようか迷い、最後は雪解けぬちゃつく登山道と日陰で氷が溶けない道のバランスに翻弄されながらアイゼンドロドロ楽しい？下山になりました。
下山の登山口でさっこちゃんがオコジョを発見。確かに、草むらでチョロチョロ動いてる！
ぱろちゃんには見えないようです。
あー、今日は望遠レンズじゃなくて広角で来ちゃったのよね。
後ろから来たお兄さんに、望遠ズームお持ちですか？と確認して、あそこにオコジョがいるんです！と写真撮らせたところで、ぱろちゃんから『落ち葉が風で揺れてるだけだよー！』とツッコミが(^_^;)
お兄さん、お騒がせしました。
弾丸日帰り山梨ツアーでしたが、帰りには浜松ＳＡでハーモニカを探したりピアノを弾いたり。
さっこちゃん、ぱろちゃん、素敵な山プランをありがとうございました！
記）たばっち
〜追伸〜
さっこちゃん！
パロの雪山行きたい熱に全力で応えてくれて、最高の転進プランまで考えて実行してくれて、また運転にと本当にありがとう。
3人で楽しい雪山トレッキングでした♪
たばっち、さっこちゃん本当にありがとうございました！(^^)！
パロより
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