メンバー:たばっち、さっこ、とりや、ジョコティン、つよっさん
コース:関ロッジ10:00-関富士10:30-羽黒山11:50-筆捨山13:50-観音山15:00-関ロッジ15:20
小学校の頃に子供会で遊びに行った関ロッジ。そこの案内看板で、筆捨山という変わった名前の山があることを知りました。
時は流れ2014年、山ガールブームで登山業界に飛び込んだ私はまず鈴鹿の山と高原地図を手に入れました。御在所に登るために。
するとそこには筆捨山も載っているではないですか!
いつか行こうとチャンスを狙いながら4年が過ぎ、今回ようやく企画に漕ぎつけることができました。羽黒山と関富士も追加しての三山巡りです。
まずは関駅から昔町の面影の残る関宿を通り抜けて、つよっさんとの合流の関ロッジへと歩きます。少し早く着いてしまったので池のある辺りまで先に行ってみようとついつい先へ。置いていってしまいすみません。
つよっさんとの約束の吊り橋(先に行ってしまってごめんなさい)
まずは関富士を目指します。地図とにらめっこしながら取り付きルートを探し、踏み跡を辿って一座目制覇…問題はここからです。
次の羽黒山は低山ながらちょっと難しそうなお楽しみスポット。一度林道に出てから神社に寄り道して崖を登り奥宮にお参り。この先のルートは無さそうなので、一度下りて登山道に復帰後登り返しました。
この寄り道の奥宮が本日最難関の際どいよじ登りでした。木の根が無ければ登れなかったと思います。
その後は順調に山頂へ向かい、羽黒山にてランチタイム。この日はクリスマスイブイブということで、スイーツ係を買って出てくれたさっこ隊員による手作りガトーショコラが登場してプチパーティーを楽しみます。サンQスズハイ!
続いての筆捨山に向けての縦走路は地図読みあり、岩潜りありのバラエティーに富んだコースで、なかなか楽しめます。春の例会前の地図読み講習で使いたい山だと思いました。
難所を乗り越えて筆捨山との分岐に合流すると、今までのが信じられないほど整備されて歩きやすいルートになりました。下山時間が気になりましたが、ここまで来て引き返すのはちょっとということで筆捨山もサクッと登ります。最後の階段地獄は厳しかったけど、登りやすい山でした。
さあ下山、と関ロッジ方面へ引き返して最後におまけの観音山に寄り道。公園の山だけど下山途中には石仏が祀られている箇所が沢山あり、史跡巡りにはちょうどいいコースです。
関ロッジに戻り、とりあえず山行は終了。ということで、少しだけ関宿を観光することにしました。昔ながらの建物が続く様は風情があって良いものです。メンバーでこの辺りに別荘が欲しいよね〜〜と話しながら、ぜんこーさん(何故か御指名)に買ってもらいたい空き物件を探してウロウロ。楽しい1日になりました。
低山巡りながら歩きごたえあり、楽しかったです。お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました!
記:たばっち
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