八経ヶ岳 2017.9.10

20170910八経ヶ岳11
山頂で晴れ間が♪


メンバー:めぐち、てる、ガビ、ジョコティン、たばっち

コース:行者還トンネル西口6:20-奥駈道出合7:30-聖宝ノ宿跡8:35-弥山小屋9:45-八経ヶ岳10:35~11:20-弥山小屋12:00-聖宝ノ宿跡13:00-奥駈道出合14:05-行者還トンネル西口15:10


 9月は初級企画が少ない( ;∀;) この連休を逃すと一か月近く山に行けない(-_-メ)
 …困った時のたばっち(#^^#) 甲斐駒&仙丈ケ岳でお願いし日帰り企画を上げて貰いました。

 企画に上がったのは奈良の八経ヶ岳。八経ヶ岳は近畿最高峰で百名山。修行僧が歩いたとされる大峰奥駈道も歩きます。縦走路もあり調べると楽しそうなコースが一杯です。

 前回の甲斐駒ケ岳での反省を生かし、コースタイムで歩く事をたばっちが目標をしていました。コースタイムで歩けるかは私の課題でもあります。ゆっくりなら歩けるけどスピードが上がると息切れをしてついて行けなくなってしますのです(-_-メ)

 八経ヶ岳は隣県ですが3時間はかかるプチ遠征の為、メンバーと相談し和佐又山キャンプ場での前泊となりました。23時前に着いて暗闇と雨の中テントを張り眠るだけ。
 …テントを張る事やテントで寝る事にも慣れてきたなぁ (*’▽’)

 朝の準備も課題であり、4時に起床5時半には出発と決めていましたが何と5時過ぎにはテントも撤収し出発することが出来ました。車を走らせ林道を…|д゚) 何と…林道には6時まで通行止めと書いてあります。…が、運良く5時半に通ることが出来ました(*’▽’)

 行者環トンネル西口に駐車し6時過ぎに出発です。
 初めの目標は奥駈道出合までの約一時間を休憩なしでコースタイムで登る事。
 歩き始めの30分は体がなかなか思うように進まない挙句に私には急登でしたがゆっくり×②登り始めます。少し体が慣れてきた頃、たばっちに異変が…( ゚Д゚) 少し様子を見ながら登るもやはり体調不良の様子( ;∀;) 少し休憩と共に荷物を減らします。

20170910八経ヶ岳01
まずは橋を渡ります

20170910八経ヶ岳02
あさイチの登りはきついなぁ

 奥駈道出合いで休憩し弁天の森、聖宝ノ宿後までは標高差が殆どない稜線歩きになります。
 曇った天気でガスが掛かった森の中は幻想的でした。小屋手前の階段続きには足にかなりの負担がかかりましたが、何とか時間通り❓❓弥山小屋に到着。

20170910八経ヶ岳03
雰囲気のある森

20170910八経ヶ岳04
幽玄の世界

20170910八経ヶ岳05
理源大師の像

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歩きやすいように階段が整備されています

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弥山小屋に到着

 お昼にするには早いので、少し休憩し山頂を目指します。
 何故か、弥山小屋から山頂まではかなりの下りがあります( ゚Д゚) 
(また、これを登ってくるのかと思うとうんざり”(-“”-)”)

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鹿の食害防止の為ネットで保護されています

20170910八経ヶ岳09
最後の登り??頑張るぞー

 山頂に着くと絶景が…|д゚)と思いきや、ガス×③で全く景色が見えません。
 しかし、女5人…持ってます(^_-)-☆ 暫くするとガスが一気に晴れて360度の絶景が広がりました。晴れ間が出ているうちに記念写真&昼食タイム(*’▽’)
 山頂は開けた場所ではありませんでしたが、しばしの休息を取り下山開始です。

20170910八経ヶ岳10
弥山方面を臨む

20170910八経ヶ岳11
晴れ間もみえたところで記念撮影

 弥山小屋まで戻り、弥山へ寄り道したりふくろうに会ったり…|д゚)
 下山中もしゃべりまくり…会話が途切れる事がありませんでした(#^^#)

20170910八経ヶ岳12
フクロウを見つけて大興奮の二人

20170910八経ヶ岳13
立派な小屋です

20170910八経ヶ岳14
大阪の登山ショップのベンチ

20170910八経ヶ岳15
階段は滑らないように気を付けて

20170910八経ヶ岳16
苔が良い感じ

 下山タイムをみるとやはりコースタイムオーバーとなっていましたが終始楽しく過ごせ大満足。今度は、双門コースも歩いてみたいなぁ( *´艸`)

 そして、大混雑の洞川温泉に入ってスッキリして帰路に着きました。

 たばっち、企画・運転ありがとう。ご一緒して頂いた皆さん楽しい山行をありがとうございました。

記:めぐち

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