<メンバー>
たろー、なべちゃん、りー、てつや、ふみふみ、ゆう
<コース>
8:00駐車地~8:15入渓点~9:453つ目の堰堤~10:45 10M滝~11:30 5M滝(昼食)~12:15 2段30M滝~13:00 15M滝~14:15 6M前衛滝~14:45 40M滝(引返)~15:15 前衛滝キャニオニング~15:45林道~16:00デポ車
今回は大峰池郷川の支流、小又谷へ行ってきました。今回はゴルジュ沢との事でテンションが半端なく上がりました!
ゴルジュとは?両側が切り立った深い谷底の事で暗くて、水流が勢い良く流れていてそれはそれは、鳥肌が立つ位にステキな所です!
例えば、山が生まれて長い長い悠久の時を経ると水が大地に深いシワを削り出します。人間も時を重ねると深いシワが刻まれます。富士山などは、まだ10万年程度の時しかないので人間でいうとまだ、10才時位の子供なのでまだまだ、面白味のある渓谷は無いようです。しかし、時を重ねるときっと凄いゴルジュが富士山にも刻まれる事でしょう…(余談)
余談はさておき、先ずは、巡視道を歩いて取水口へ向かいます
すると、城壁のような…堰堤が…
下を見ると怖いのでなるべく、見ないように登りました。
堰堤の上はたいていは沢は穏やかな物ですが、先に暗いコーナーがありました!
僕は、アーメンコーナーと呼んでいます!
曲がるとゴルジュが!この先のメイクドラマに心が踊ります!
泳いで滝の手前の左側から上陸しました。
ここを越えると…
この後は、堰堤が出てきます。堰堤の先も又、ゴルジュが始まりました。
斜滝2M、ここは水流突破できましたが、かなり細くてザックが引っ掛かりました。
その先は、10 M滝、ここはロープを出しました
5Mの大釜の滝は偵察しましたが…登れず右岸から巻きました。
次は、2段の30Mの滝、これは、少し戻って右岸から巻きました。ここは、踏跡が明瞭でさほど苦労もしませんでした。
この滝を巻くと、ドンドンと暗い暗いゴルジュへ誘われて、何と…行き止まりに高い嵓に囲まれた15Mの滝が…
行き止まりなので、戻って右岸からロープを2ピッチで巻きました。中々に、渋い所もありました。
その先は、又ゴルジュになり、6Mの滝が、水流が強くて滝の右サイドに上陸は難しいのですが、我々のチームには、サメ肌のたろーさんと沢の貴公子がいるので、難なく上陸でこました。貴公子てつやさんは、ロープを丸太に巻いて後続に流してフォローすると言う、相変わらずスマートな行動をします。
この滝を登っている途中に視界に入ってきた滝が…美しい!
ここから、林道までは先ほどの6M滝を戻りましたが、今回、てつやさんにキャニオニングのロープワークをレクチャーしてもらい下降しましたが、中々に難しかったです。今度、ロープワーク講習をお願いします。
今回の小又谷は本当に滝とゴルジュが連続して1日中、面白ろ過ぎる沢でした!
メンバーの皆様、ありがとうございました!
記録) なべちゃん
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