鐵山から八経ヶ岳 2022.11.26

複雑に絡み合う根っこの山

<メンバー>
たばっち、こうじ

<コース>
熊渡 05:43 – 06:59 大川口 07:12 – 09:31 鉄山 09:39 – 09:48 香精山 09:50 – 10:07 鉄山平 – 10:57 修覆山(修履山) – 11:34 大倒木地帯 11:35 – 11:52 弥山 – 11:57 弥山小屋 11:58 – 12:19 八経ヶ岳 12:27 – 12:45 弥山小屋 12:46 – 12:49 弥山 12:51 – 13:27 狼平避難小屋 13:32 – 13:45 高崎横手 – 14:05 頂仙岳 14:09 – 14:42 カナビキ尾根分岐 – 15:35 金引橋 – 16:01 熊渡

 大峰の八経ヶ岳にマイナールートで登れるコースがあるということで、前から気になっていた鉄山に行ってきました😊
 双門のときに置き忘れたさっこちゃんのヘルメットも気になるので狼平から下山するために熊渡からの周回コースを設定。朝5時にスタートの予定でしたが、私の寝坊により45分遅れで出発となりました。

 薄暗い中、行者還トンネルへ向かう登山者の車に注意しながら歩きます。途中川迫ダムを過ぎたところの公衆トイレはとても綺麗でした。車中で朝ご飯を食べてちょっと歩いたところなのでちょうどいい具合で朝の御勤めができます。
 道路歩きは2時間近くかかると思っていましたが予想外に早く巻けたので、7時過ぎに大川口の登山口から登り出すことができました。(大川口の神童子林道に入るところの駐車場は橋梁補修の工事車両置き場になっていて封鎖されていました。)

 登りだしから噂どおりの急登でしたが、思ったよりテープ多くしっかりした登山道でした。
 鉄山の山頂手前はたくさんの根っこが絡み合うラピュタ的な不思議な空間!根っこをつかみながらエイやっとよじ登ります。
 うーん、楽しい♪こんなんとわかってたらランチはパズーの目玉焼きトーストにしたのになぁ。

 その後もどんどん登って、苔の多い癒しの雰囲気になってきました。弥山の手前の広い尾根道は傾斜がゆるくなり歩きやすいかと思いきや、段々藪が多くなり見通しがきかないのでルート見失いやすくなりました。踏み跡消えては少し戻ってGPS登山アプリで何度も軌道修正しながら進みました。
 ヤブ地帯を抜けると弥山小屋の裏にに到着。小屋の壁がふさがっていたので横から迂回して、表に回ると多くの登山者で賑わっていました。

 八経ヶ岳ピストンは、時間遅くなるといけないのでこうじさんが行ってもらう間待っていようかとも思いましたが、せっかくなのでということで、のんびり登らせてもらって百名山へ。ガスっていたので展望はありませんが、ヤマスタのスタンプをゲットすることができました(^^)v

 下山は狼平までは階段いっぱい。避難小屋でヘルメットを確認しましたが、残念ながら見当たりませんでした。
 熊渡までは双門のときと同じ道なので、前回行かなかった頂仙岳も寄ってみようと寄り道しました。登る距離は短いけど中々の激しいところでした。
足が疲れていたので、途中もつれたりズッコケながらも何とか無事に熊渡の駐車場に下山!

 マニアックルートでしたが、ご一緒してくれたこうじさん、ありがとうございました。
 寝坊してしまい申し訳ありませんでした!目覚ましは2段階アラームにしますm(_ _)m

記:たばっち

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