<メンバー>
たろー、なべちゃん、ふみふみ、けい、りー、ふなっしー
<コース>
国道(7:30)~貫井集落(7:40)~貫井谷遡行~武奈ヶ岳(14:40)~細川尾根~登山道合流(16:25)~国道(16:35)
今日は、比良の貫井谷へ行ってきました。
前回は2019年の5月に1度来ましたが自分の記憶では、前回はローションの上を歩くような悪い苔がびっしりでヒヤヒヤした記憶があります…。困難さは比良の西面では代表格かな?猪谷も中々かなと思いますが。甲乙かな?
まずは、貫井集落から二俣を目指しますがとても堰堤が多い。最後にはジャングルジム堰堤があり、ジャングルジム堰堤はコンクリートの堰堤とは違い流されても、沈下橋のように土石流を全身では受け止めずに荷重を減らす構造をしています。(余談がすぎました。)
そうすると二俣になり、ここからは飽きない程に滝が連続してきます。ここは、左股に入り最初の滝からフリーで行けるかなとの感じでした。
次の滝は、滝を登るのは厳しく右手から巻きましたが、上からロープがあれば登るのも楽しいかな。割りと樋状の滝が多いので、突っ張りの登りが良く決まります。沢の華、ゴルジュも所々にあります。
しかし、今回は前回の事がウソのように悪い苔がなくてラバーフリクションがバッチリと決まります!だいぶ、グレードは下がりました!ロープはそこそこ使用しました。
前回の核心の滝は、凍えながらやっとの事で登った記憶がありましたが…。今回は、楽勝でした!
沢の世界は苔こそが最大の仇かな?核心を過ぎると武奈が岳までは後、少し。頂上の下から沢を離れて頂上へ。今回はガスで展望はなかったけど、前回の記憶では琵琶湖が良くみえた気がします。
下山は割りと明瞭な細川尾根だったと思いますが利用しました。 途中、マネーの匂いを感じながら無事に下山できました。
やはり、貫井谷は良い沢だなと思いました。本には右股も楽しめそうな事になっていたので右股も行ってみようかな。
記) なべちゃん
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