<メンバー>
もっちゃん、おすぎ
<コース>
道の駅みょうぎ(6:30)~妙義神社~大の字~奥の院~大のぞき~相馬岳(10:30)~堀切~鷹戻し~二段ルンゼ~東岳~中ノ岳~中之嶽神社(16:00)
鍬崎山からの転進で妙義山へ。
特徴的なギザギザのカッコいい山容で
めちゃ怖そうと思いながらも
とても気になっていた山でした。
「道の駅みょうぎ」のすぐ下に登山者駐車場あり。
数十台は停めれそうな広い駐車場に
我々のクルマ一台だけ。
妙義神社を通ってスタートです。
まずは最初の映えスポットの”大の字”。
気付いたら通り過ぎていました・・・
少し引き返して向かいます。
単なる映え写真ポイントだと思ってましたが
出だしからいきなりこんなトコなの!?
な鎖の壁登り。
凍結箇所もあり、降りる時怖そうだなと
思いながらよじ登ると、
期待通りの青空映えスポットでした!
この先は、
分かってはいましたが鎖場の連続です。
“奥の院”横の鎖場
下を見るとまあまあ高度感ですが、
ホールドはしっかりしてるので慎重に通過。
(我々が行った翌々週にココ(?)で発生した
滑落死亡事故の記事が挙がっていました。)
“ビビリ岩”
ここも下を見ると一発アウトな感じのトラバース・・・
メチャ怖いので自分は基本
セルフを鎖に掛けながら通過。写真なんて撮る余裕なし♪
(リーダーはフリーで進んでいく!さすが心臓強い!)
“背ビレ岩”
ホールドはしっかりしているが
両端切れ落ち高度感ハンパない・・・
風も時折り強く吹き、ココももちろん一発アウト箇所。
絶対に下は見ませんでした♪
凍結箇所もあり余計に難易度アップで
なかなかペースが上がりません。
ツルツルに凍結したトラバース箇所もあり
腕力全開で鎖を引っ張りながら、なんとか通過。
チェーンスパイク無かったら撤退を余儀なくされる感じです。
腕力も精神力も削られながらも時折り、
荒船山も望め景観に癒されます。
長いハシゴを登って
核心の1つでもある”鷹戻し”
ここも高度からして一発アウト・・・
途中のかなり嫌らしいトラバース箇所も
そこに雪が付いていて怖さ倍増。
とにかく下を見ないようにして必死に登る。
振り返って、登ってくるリーダーの写真も数枚だけ。
写真を撮る余裕もほぼなかったです。
次の核心
“二段ルンゼ” 鎖場下り
足元見づらい、いや、オーバーハング気味なので
腕力持って行かれます。
下段最後2~3m油断しました・・・
鎖を掴んだ手が抜けてずり落ちました。
・平坦着地面も見えて
早く降り切ってしまいたいと思い
腕力で行こうとしたコト
・ココまでにも腕力使い過ぎて
自分が思っているより疲労していたコト
が要因と反省しています。
(ちょうど両足着地したのでケガなくすみました。)
下段で油断してしまいました…
休憩中。休憩しないと腕力が続きません
振り返って。鎖が垂れてるのわかります?
まだまだ気の抜けない鎖場をクリアして
最後一般遊歩道に合流したときは
達成感と安堵感で満たされました!
時間も押したので
最後はタクシーで元の駐車場へ♪
記)おすぎ
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