<メンバー>
おすぎ、いさお、なべちゃん、たろー、たばっち、つよっさん、ふみふみ、もっちゃん、おりえ、あゆ、パロチン、しま、体験Tさん、体験Sさん
<コース>
三重県民の森(9:00~15:00)
生憎の空模様の為、三重県民の森の展望台を使って実技のみとなりましたが、体験さん2名を含む14名の仲間が集まってしっかりと訓練出来ました。
山行においてパーティーを組む利点はお互いをフォローし合える事。いざという時に仲間を守り、自分を守る技術を習得していればリスクを減らし行動範囲を広げる事が出来ます。
今回参加出来た人は、いざという時にしっかりと役立てる事が出来るよう復習お願いします。残念ながら参加出来なかった人は、次の機会にぜひ参加ください。
参加の皆さまお疲れ様でした。
幹事の皆さま、準備調整ありがとうございました。
記)たろー
【訓練の様子】
①応急処置、
転倒し下肢の骨折及び上腕の裂傷を負った想定で応急処置。
圧迫法による止血、登山装備を利用した添木での固定。
②救助要請
現在位置、遭難の状況、などをまとめる(今回は必要事項をまとめるのみ)
③搬送訓練
何も使わない方法、ザック搬送、ツエルト担架、ザック担架
④ツエルト設営
【みんなの感想】
<しま>
講師、アドバイス等をしてくださった皆さん、今回は貴重な勉強をさせていただきありがとうございました。
実際に体験をはさみながら、勉強することで、座学だけに比べ、救助の際に、冷静な判断ができると思います。
今回はあいにくの天気で、できませんでしたが、次の機会がありましたら、実際の山でも体験し、より理解を深めたいと思いました。
また他の人の緊急用装備や、ザック等を使った人の搬送方法については、初めて知ったことも多かったので、勉強になりました。
本日学んだ内容の復習しつつ、必要な緊急用装備を増やし今後も情報共有をしながら、安全で楽しい山行に努めていきたいです。
<おすぎ>
本や映像で見ているよりもやはり実践での練習はとても勉強になりました。
内容は前回踏襲しての実施でしたが繰り返すことで理解が深まるのも実感できました。
<もっちゃん>
セルフレスキュー講習会は久しぶりで、忘れていることがいろいろとあり、定期的に勉強しないとだめですね。
万が一の時にあたふたしないように、少しでも知識があれば最低限のことはできると思います。
ファーストエイド&エマージェンシーキットは重量とのバランスが難しく悩みどころなのですが、みんながどんなものを携帯しているのか参考になりました。
100%このセットという正解はわかりませんが、緊急時に対応できるキットを自分なりに考えて持っていきます。
<あゆ>
今回はじめてハイキングレスキュー講習会に参加させてもらいました。応急処置、救急要請、搬送など、指南書などで知識はあっても実践するのは全然違いますね!
脱力した人を1人で搬送するのはほぼ不可能と理解しました。“山での事故は命にかかわるんだ”と、改めて身の引き締まる思いでした。でも、リスクと恐怖があっても、登山はやめたくないので、より一層、安心安全に留置して登ろうと思いました。幹事の皆様、学びの場を設けていただきありがとうございました。
<なべちゃん>
沢登りや冬季バリエーション登山を好む自分には、もしもの時の救助技術、知識はとても重要だなと感じました。
普段のファーストエイドは装備が整っているか?
また、必要な時に適切に素早く使用できる知識はあるのか?
実に為になりました。
慌てず、救助要請するために何を伝えるのか、みんなで確認しました。
訓練を繰り返していく事で、実際の時に冷静に近づく事ができると思うので、また、繰り返し行っていきたいです。
搬送訓練は、2人のパーティーでは、搬送するのは難しいですね。
しかし、安全な場所まで運ぶ方法を自分があれば、指示はできるので重要ですね。
今後も色々な訓練をして、知識や技術を共有できればと思います。
ありがとうございました。
<パロチン>
鈴ハイのハイキングレスキュー講習会。
仕事と重なり参加出来ずにいましたが、ようやく参加できました。今まで本や皆さんのを参考にファーストエイドを準備してして持っていましたが、いざという時に使えないと意味がない!
人を担ぐ・搬送など、グループでやっても難しいなということも実践してよくわかりました。
何事も体験してみないとですね。
また救助要請には冷静さが必要ということで準備していただいた、要請時伝えるべき項目のレジュメは、山行時必ず携行します!
さらにファーストエイドの中身をいま一度見直さないと!みなさんのを紹介していただけるのもためになります。
またこのような企画があれば何度でも参加したいと思います。ありがとうございました。
<たばっち>
去年は出来なかった登山講習会、今年は小規模ながら開催することができました。
万が一のことは、あっては困ることですがいつか遭遇するかもしれないことなので、対処方法など定期的に実践訓練が必要ですね。
とは言っても、実際に血がダラダラ出ていて苦しんでるひとを目の前にするとパニックなりそうです。
救急セットの中に入れる『まずは落ち着こう』のレジュメはいいアイデアだと思いました。
また来年も、コロナが落ち着いたら多くの方に参加してもらえる形で開催したいと思います。
幹事の皆様、ありがとうございました。
<つよっさん>
人を運ぶのって大変!それが実感できる訓練でした。
意識が無い人を一人で運ぶのは実質できないと認識出来ました。
応急処置をして助けを呼ぶのが現実的ですね。
いざという時が訪れないように気を付けると共に、対応できるようにしていきたいです。
<いさおさん>
搬送訓練では、一人で動けなくなった要救助者を背負うのは非常に難しいことを実感しました。
特に意識が無い人を運ぶには、まず背負うところまでもっていくことが、大変難しいことが分かりました。
柔道の達人クラスの寝技テクニックが必要です。
体験参加された3名の方もそろって入会いただき、たいへん有意義な講習会でした。
<おりえちゃん>
久しぶりのハイキングレスキュー講習会。
こういった講習は過去にも出たことがあるので、ある程度の知識は持っているつもりでしたが、改めてやってみると新しい発見がいろいろありました。
そして、レスキューグッズについてもちゃんと厳選しておかければ、と反省しました。
これからも、こういった機会に知識のアップデートを行うよう心掛けたいです。
<ふみふみさん>
同行するパーティで緊急時の対応を理解し合えていることは、自分のためでもあり、メンバーのためでもあり、今後も楽しく安全な山行へ参加をすることにもなる、「参加マナー」として必要なことだと改めて確認できました。今後も確認と学び合いをしていけたらと思います。ありがとうございました。
終わり
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