≪メンバー≫
おりえ、ジュリ、ガビ、たばっち、アコ、ショーコ、パロ、あゆ
≪コース≫
10/3(土)
瑞牆山荘(6:56)―富士見平小屋(7:53~8:58)―大日小屋(9:39)―大日岩(10:21)―砂払いノ頭(11:28)―金峰山小屋(12:12)―金峰山(12:57)―五丈石(13:33)―砂払いノ頭(14:13)―大日小屋(15:39)―富士見平小屋(16:26)
10/4(日)
富士見平小屋(6:10)―大ヤスリ岩(7:29)―瑞牆山(7:56)―大ヤスリ岩(8:23)―桃太郎岩(9:19)―富士見平小屋(9:50~10:23)―瑞牆山荘(11:29)
おりえリーダーの百名山テント泊企画、金峰山と瑞牆山一泊二日ツアーに参加させてもらいました。
テント場まで1時間程度頑張れば、あとは日帰り装備で百名山2座をそれぞれ巡れるという、か弱い私にぴったりな計画です。今年からソロテントを購入したメンバーがこぞって参加となりました。
6時過ぎに瑞牆山荘に着いた時には、駐車場は満車に近く1.2台空いていたところに何とか止められました。
富士見平山荘のテント場は広くて、8人グループで全員がソロテンという普段だったらとても迷惑な話ですが、全員近くに張ることが出来ました。
1日目はテントを設置して金峰山へ。
荷物が軽くなって皆さんルンルンですが、私は高山病でヘロヘロでした。コースはとても整備されていて、滑りやすい岩場には鎖などが設置してくれてあるので安心です。
岩場をどんどん登っていくと段々と見晴らしがよくなってきました。振り返ると瑞牆山もみえるし右手には南アルプスか八ヶ岳か?そして正面には富士山が薄っすらと!!薄っすらだけど見えてます!!!すごい~
金峰山頂近くの山小屋で手拭いを買いました。かわいいデザインのものが多かったです。ベーゴマも売ってました。記念にと買いそうになりましたが、いやいやどう使うの?ベーゴマなんてしないでしょ。泣く泣く諦めます。
山頂までは5歩歩いて休むいつものスーパースローモードで、何とか登頂。山頂は狭いので少し下りた五丈石の前でお昼休憩にしました。
五丈石は大きな岩の塊で、登っている人もいましたが御神体かもしれないので登るのは良くないのかも??
下山はどんどん標高が下がるので私にはルンルンロードでしたが、長いのでみんな飽きてきました。
2015年代に鈴ハイでブームだった歌しりとりをメンバーに広めて退屈を乗り切りました。(もう一度流行らそうと思いましたがこの山行っきりでした…)
富士見平山荘に戻って、みんなは豪華な山ごはんを用意してたけど自分は殺伐としたアルファ米しか持ってこなかったので、売店できのこうどんを注文しました。この辺で採れたというきのこがたっぷり入っていて肉厚で出汁も出ていて大変美味でした。
うどんを食べてテントに入ると即睡魔が襲って、10時間の眠りに。若者グループが結構遅くまで騒いでうるさかったとか、朝早くからぼそぼそしゃべる人がいて寝られなかったとかいう話でしたが私は全く起きなかった…
ジュリちゃんの女子力の高いおつまみが大好評でした。
寝ていて残念・・・
2日目は瑞牆山へ。いきなり下り坂が始まったので、帰りはやばいなぁと思っていたけど山頂へ向けた岩場よじ登りへの助走?短いコースですが桃太郎岩など名所もあり、沢を渡ってからぐいーんと登りました。急登よじ登りは自分好みのコースで楽しかったです。(こちらのコースもヘロヘロでしたが)
クライミング?ボルダリング?の聖地である小川山へも行けるようで、分岐点からコース案内がありました。
早く登って早く下りてこられたので、テント撤収して下山途中の道沿いでフリークライミングの見学もして瑞牆山荘駐車場に戻ってきたのが11時半。早い!!
お風呂に入って、清里でケーキを食べて地元スーパーでご当地食材を買い込んで、諏訪でとんかつを食べて、観光しまくりでも家に帰ってから大河に間に合いました。
百名山、ゆるキャンプ、岩登り系、観光と盛りだくさんな欲望を全部叶える計画を立ててくれたリーダーおりえちゃん、ヘロヘロな私を導いてくれた皆さま、ありがとうございました!
記:たばっち
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