<メンバー>
たろー、なお、パロ、りなこっぷ、K君(一般)
<コース>
1日目:鍋平P(6:00)~新穂高登山センター(6:40~7:55)~ワサビ平小屋(9:25~9:35)~秩父沢(10:55~11:10)
~鏡平山荘(13:25~14:00)~双六小屋(16:00)
2日目:双六小屋(4:15)~双六岳(5:25~5:50)~双六小屋(6:40~7:55)~鏡平山荘(9:35~10:00)~秩父沢(11:35~12:00)
~ワサビ平小屋(13:00~13:45)~新穂高RW(14:50)
たろーさんリハビリも兼ねてのアルプス”初級”テン泊企画ということで参加してまいりました!
(今回初めてがっつり下から登ります)
新穂高温泉からのスタートでしたが、駐車場問題が心配とのことで前夜9時には愛知をスタート。
が、、、深夜に到着も鍋平駐車場にはすでにぎっしり!車で埋め尽くされておりました!!(フェスかなにかあるんですか?!)
車中で睡眠し(夜明け前ヘッデン点けて登り始める人もいるちらほら)
新会員りなこっぷと初アルプスのK君と合流し(合流ミスによりスタートが遅れたものの)晴天のなかスタート
わさび平小屋まではなが〜いひたすらな林道歩きです。
スタート地点標高1000mはあるものの陽が当たるとまぁー暑いこと!汗
わさび平小屋では水槽にひんやり沢水で冷やされた果物があり。
たろーさんからオレンジをいただき。うまーい!とまだ旅は始まったばかり。さぁ出発
長い左俣林道を終えいよいよ本格的な登りに…
暑さと勾配との闘いにすぐにバテバテに
みなさんゆっくり歩んでくれるにもかかわらずひとり置いてかれ…。細かく休憩も挟さんでもらっているにもかかわらず歩き出すとすぐに息が切れ、足を休める口実にと後ろから来る人にパスをしてもらい、どんどん開く差・・・。
ここでたろーさんからある提案が、
『パロちゃん先頭歩いて!』(えっ、、、マジでと内心思いつつ)『はい!』
しかし、これが自分のペースを守って歩けるので、後ろにいるより数段楽に!!!(さすがたろーさん)
鏡平山荘にて一服。たろーさんはかき氷をペロリ!ノンアルとともに
アルプスの稜線歩きまであとひと登り。
登りと下りのコースタイムをみて登りのしんどさを覚悟しつつ(こういうのも徐々にわかるようになってきた。毎回勉強)
マイペースを保ちつつ歩くとコースタイム内で弓折分岐(乗越)に到着。
槍ヶ岳が目の前に見えるのですが、ガスがかかり、、、
ここからはテン場確保になおさんが先頭をきって高速歩行。
その間、一瞬のブロッケン現象や雷鳥と遭遇し、、、(すみません!なおさん)
母雷鳥がハイマツの向こうから鳴いて呼んでいますが、登山道からなかなか離れず迷子になる子雷鳥としばし一緒に歩くことに(ごめんね。余計に迷子にさせてしまったかも( ̄▽ ̄))
1時間ばかしの稜線歩きを堪能しつつ
、、、テン場が見えてきた!
と先行していたなおさんが誰かとこちらをみて待っている。。。
あっ!たばっちチームだ!!なんと水晶岳縦走チームが早々とテン場着いていたにもかかわらず私たちのテン場確保をしつつ待っていてくれました!またまたたばっち女神降臨!
(※前回の女神降臨は鈴鹿山脈南部縦走参照)涙・涙・涙
そして今回初食担。あまり料理は得意ではないので不安でしたが、前前前日くらいから悩んで、前夜にカットした野菜にあんかけパスタをかけ、パスタの茹で汁で野菜たっぷりミネストローネ。
テンパりすぎてミスりつつ、たろーさんにフォローしてもらいながら作りました。
そしてたろーさんはお洒落なお酒のアテ系絶品おかずを!ささっと作っていただきました!美味しい!そしておしゃれ!
そして1日目が終了。
つづく
二日目、山頂で御来迎を迎える為、夜明け前4時過ぎに双六岳山頂に向け出発
ヘッデン点けての登山は初めて!
起きてすぐやからペース上げないように!
と注意されつつ、今回も先頭で
道には数多くのヘッデンが
マジックアワー
滝雲
十五夜の月と稜線
そして山頂に着いてほどなく、、、
槍ヶ岳に続く稜線上から
御来光!!
昨日の大変やった登りも忘れられる絶景が目の前に。(これやらからやめられない!)
山頂でしばし風景を堪能し、たばっちたち縦走チームを双六岳山頂でお見送りをしました。
頑張れたばっちチーム
(おすぎカメラマンは前に行ったり後ろから追っかけたり朝からすごい運動量)
笠ヶ岳へ縦走するとりやさんともお別れし、長いルートを下山。
帰りはもっとコースタイムを意識して歩いてみよう!
帰りは晴天の槍ヶ岳を横目に気持ちのいい
稜線歩きとなりました。
逆さ槍もわかるかな?
『たろーさんのリハビリでもあるから、こっからの下りはゆっくりめにいこうな』とこっそりなおさん気遣いを。そんな仲間を気遣える大切さ、チームワークの必要性も学びながら下山。
下りも暑さにバテながらわさび平小屋ではそうめんとトマトで身体を冷やし
林道では風穴にたまたま気づき顔を突っ込んで涼んでみたりしながら無事帰ってきました。
アルプス3戦目にしてたっぷり歩いて、暑さには参りましたが、2日間お天気にも恵まれ、山頂では新しい光景をまた目に焼き付けることができ、
もうアルプスやめられなくなりました!
ありがとうございました!
記)パロ
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