恵那山山頂
メンバー：つよっさん、zenkou、パロチン
コース
1日目 山行 6時間23分 休憩 1時間20分 合計 7時間43分
S恵那神社09:25～09:43前宮ルート登山口09:53～12:23中の小屋跡12:51～14:15空八丁14:33～15:14一乃宮社
～15:29恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐～15:52恵那山頂避難小屋16:05～16:15恵那山一等三角点16:19
～17:08恵那山頂避難小屋泊
2日目 山行 3時間13分 休憩 35分 合計 3時間48分
泊恵那山頂避難小屋07:24～07:41恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐～07:49一乃宮社～08:16空八丁～09:17中の小屋跡
～10:48前宮ルート登山口10:56～11:12恵那神社G
一度は行ってみたい富士山。
そんなところにつよっさんから企画が！これは！と思い色々調整してギリギリの参加表明。
足らないものも新調し、富士山に登る日を楽しみに待っていましたが、週末、週中と台風が発生して万事休す。
3千メートルを超える山はやはり他の山とは違う。他の山ならなんとか行けそうな天気でも富士山は嵐ということはザラなのでキッパリ諦めて、企画を絞り出してくれたつよっさんの恵那山企画に参加しました。
栗きんとんに強烈に惹かれたのは言うまでもありませんが、地図を印刷して、標高を記入していると、700…800…900…2100と…数字が下がることなく頂上まで…。全くアップしかない工程に気づく…。富士山に登る予定だったんだからと覚悟を決めて当日を迎えました。
ウィンストン像
恵那神社少し奥の林道入り口のフェンスの前に車を止め、いざスタート。アスファルト歩きもそこそこに、登山ポストに到着。コースはアスファルトを外れて沢の方に向かいます。
本日の行程
沢に着くと、かかっていたと思われる丸太の橋が流されていて渡渉する術が…。滑りそうな岩がなんとか足を伸ばせば届きそうな感覚で鎮座していたのでなんとか渡渉。いきなりパロちゃんの足が水没してしまって、スタート1時間せずに中々のスタート…(^^)
橋は流されてました
無事渡渉すると、立派な登山口の看板に迎えられ、本格的な登りへと突入しました。
楽しい楽しい山行の様子をリポートしたいのですが、登り登り登りの工程でまるで修行のような道のり。空気も湿りがちでまさかの無風…。
そんな中で沢沿いの道に出だと思ったら、道を外してしまって（すいません。私の仕業…）登山に戻るために道無き道を直登。一気に体力と息遣いを奪われました。
間違えて道なき道を上がる
快晴～
一ノ宮は由緒正しいこのルートから登ってくるコース上にあります
そんなこんなで、えっちらおっちらと登り続けると目前に赤い屋根発見。
立派な避難小屋
頂上避難小屋や?っと思わず安堵の声が出ます。
先客を思わせる、暖炉の煙が溢れる小屋に荷物をデポし、頂上と、水汲みにうつります。
残念と噂の山頂
再び小屋に戻ると、更に小屋宿泊組が増えていました。
不人気と聞いていた恵那山。蓋を開けてみると小屋に入りきれない人数となりました。私たちより後に来た人たちは小屋の外で泊まることとなり、私たちは寝床を確保していたのでセーフ。
その夜はつよっさんの用意いただいた塩バターラーメンに舌鼓をうち、そうそうに就寝。パロちゃんが周りの方に周知してくれてたので、気持ちよくイビキをかきながらぐっすりでした(^_^;)
朝起きると、なんとまた快晴…。
小屋の裏にある岩山は展望スペースとなっているので登ってみると、雲海の上に山々という絶景！誰が言ったか展望の残念な百名山は一蹴されました。
絶景なり
ずっと見ていたいね?という風景の中に富士山を発見…。もしかして登れた？と思いながらもライブカメラで曇天なのを確認し、胸を撫で下ろす。
富士が見える！行けたか？いや台風が・・・
さぁ後は栗きんとん！ということであれだけ苦労した登りをあっという間に下り、昼前のいい時間に下山。
お風呂も堪能して爽やかな気分で栗きんとん天国に突入しました。
恵那神社にて下山の報告
９月限定の「すや」さんの栗白玉を堪能し、中津川駅前の「にぎわい物産館」で、中津川中の栗きんとん屋さんを集め、各店の栗きんとんを一つずつ買うことができるという夢のような空間を堪能。すっかり昼ごはんが栗きんとんとなりました。
歩きがいのあるコース、見事な絶景を見せてくれた恵那山、そして最後に栗きんとん。これは毎年こればなりません(^^)
恵那山は他にもまだまだコースがあるので来年は沢登りコースかも？
次回の栗きんとん山行をお楽しみに！
ということで、今回ご一緒頂いた皆様ありがとうございましたー！
記：zenkou
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