イガミ滝
＜メンバー＞
たろー、ふみふみ、なべちゃん、いさお
＜コース＞
林道終点(8:55)～イガミ滝前(10:10)～昼食(11:30～12:00)～Ca835(14:20)～左俣～ナンノ木平(15:35)～林道終点(17:00)
台高山系の野江又谷への沢登りへ行ってきました！
筆者にとっては、なかなかハードな行程でしたが、他のメンバーのサポートでなんとか無事に歩き通せました。
春の陽気の中での遡行となりましたが、先週の鈴鹿は雲母峰の沢登りより水は冷たかったです。
そんなコンディションでも、切り込み隊長のなべちゃんは「ここ、行けそうですよ??」の名セリフとともに果敢に水線に突入していました（笑）
ルートは、山深い台高の雰囲気を味わいながら、美しい滝やゴルジュを満喫できるご機嫌なものでした。
途中の険しい斜面を巻くところでは、ロープを出してもらいながら進みました。
また、懸垂下降の経験も積むことも出来て良かったです。
絵馬小屋谷との出合からスタート
いきなり険しい雰囲気
通過不能？なゴルジュを上から
イガミ滝の前で
イガミ滝の巻きで奮闘中
懸垂で谷に復帰
明るい雰囲気に
鶴小屋滝
腰までなら問題ない
と思ったらシャワーですか！
我々も負けてられない
この滝の巻きで事件が
大雨による崩壊地
以前の面影は全くない
稜線まで続く崩壊地
ハイライトは、側壁をへつるしかないゴルジュでした。
筆者は、見た瞬間に「無理！」と思いましたが、なべちゃんがトップで果敢にアタック！
ステップ＆ホールドが乏しい壁をもう一息で乗り切れそうだったのですが、最後でドボン！
後続は、ロープを渡してもらって無事クリア！
なべちゃん、ありがとう！僕たちは君の優しさを忘れないよ！
この後なべちゃんはドボン
後続はロープのおかげで無事クリア
Ca835で左俣に入る
まだまだ小滝が続く
ちなみに、なべちゃんはこの山行でロープも落としちゃってます。
でも僕は、例えロープを失っても彼の眩しいほどのピュア・スピリッツを失いさえしなければ問題ないと思っています??（問題あるだろ！）
崩壊地の上に出た
ナンノ木平
他のメンバーに助けていただきながら本当に楽しい山行でした。
有り難うございました。
本日の流行語大賞：「ここ、行けそうですよ??」（by なべちゃん）
記）いさお
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