<メンバー>
たろー、たばっち、なお、めぐち、とー
<コース>
屯鶴峯(10:45~16:30
屯鶴峯(どんづるぼう)は、奈良県香芝市にある奇岩群・奇勝。
名前の由来は灰白色の断崖が続きそれが鶴の群れに見えることと、遠くからながめると、松林に多くの鶴が屯(たむろ)しているように見えることから「屯鶴峯」(どんづるぼう)と名付けられたらしい。
そんな場所でアイゼントレーニングを行うことになり、今年はもっと雪山に行きたい私は参加表明をした。・・・と言うか、たろーさんに私の休みをメールして初級企画をお願いした次第です(^_-)-☆
たろーさんは、参加人数の少なさに少し寂し気・・・。私は、みっちり教えて頂けるので少なくてラッキー(^^♪
この日、初めてアイゼンを装着予定ではあったのですが、前日の蓼科山でアイゼン歩行となりました。けど、初めてのアイゼン歩行は少し不安がありました。不安がある山行は危険も付いてくるなぁと・・・今日のトレーニングでアイゼンへの不安の解消が必要かな。
まず、大荷物を持って屯鶴峯へ、そこは子供が沢山遊んでいる大きな自然の公園の様でしたが、他の会の方もアイゼントレーニングされていました。
トレーニングとして、素手でのアイゼン装着。冬用グローブでの装着で時間をかけず出来るかを試しました。アイゼン装着をしてから斜面の登り下り、トラバースの練習。
基本のフラットフィッティングとフロントポイントを意識して、歩き回ります。また、ピッケルの使い方も指導して頂きました。
トラバース時に足の角度が・・・変。|д゚)
前爪の使い方がなかなか上手い様にできません(´;ω;`)ウゥゥ
「アイゼンを信用してあげて」となおさんに言われましが、アイゼンを信用出来ません。(いつになったら信用できるかな?)
昼食には、たばっちが豚汁を作ってくれました。ありがとう(^^♪
午後からはロープワークです。多分、今年はロープワークが必要な雪山には行くことが無いとは思いますが、いつ、必要になるかわからないので学べることは学びたい。
懸垂下降から始まり、トップで登った時の、セカンド確保の方法や下降器が無い場合の方法。ロープワークは、技術を覚えられても、名前が覚えられない”(-“”-)”
アイゼンやロープワークの練習をこんなにみっちり指導して頂ける機会はなかなか無いと思います。企画してくださりありがとうございました。定期的にこんな初心者企画があれば良いなと思いました。
記)めぐち
リーダー追記
こういった技術は一朝一夕に身に付くものではありませんが、めぐちの「学びたい、身に着けたい」という姿勢は教える立場としてはとてもうれしく思いました。
行きたい山がいろいろあり、訓練の為に時間を割くのは中々難しいですが、こういった機会はなるべく逃してほしくないなと思う次第です。
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