メンバー:えだこ、もっちゃん、ふみふみ、きよ、こうじ、たろー、体験Tさん
コース :石谷川大堰堤P(6:20)~滝谷不動(7:50)~仙ノ石(9:10)~仙ヶ岳(9:25)
~御所平(10:35~11:05)~長坂の頭(12:40)~鬼ヶ牙(13:50)~石水渓P(14:35)
仙ヶ岳に鈴ハイ企画で挑戦するのは、私は今回で2回目です。
前回は冬だった為、積雪量に拒まれて野登山まで行って引き返してきてしまったので、今回が鈴ハイで行くのは初となりました!
今回の山行の天気は下り坂で、午後から雨が降る予報でした。
しかも、行動時間も8時間と案外長いということで、集合時間6時という早朝となりました。
今回のコースは石水渓入口から入いり、南尾根コースを進みます。
最初は林道をのんびりと歩きますが、しだいに荒れた急坂を登ることに・・・きつい。それを登りきると鞍部に出て不動明王の石像が見られます。
登山の安全を祈り、岩を更にちょっとよじ登れば頂には絶景と言える展望が開けてます。
今回は曇天のため、あまり期待していなかったものの、思っていたよりも天気は良く何とか展望を拝めました☆
三重県南部の山を見ながら、天気が崩れない事を祈り、まだまだ続く道のりを進みます。やせ尾根、岩など、南鈴鹿らしい登山道を楽しみながら、仙の石に到着です。
ここで、休憩しながら石をバックに記念撮影!まだなんとか天気はもってます(笑)
ここから、仙ヶ岳の頂上まではあと少し!双耳峰である仙ヶ岳、まずは東峰に向かい、次は一般的に仙ヶ岳の頂上とされている西峰に向かいました。
頑張って登り返せばやっと到着。頑張った甲斐がありました。
天気が崩れることなく、頂上では近隣の山々をまだはっきりと見ることができました。
頂上ではまったりすることなく、仙ヶ岳から南へ続くなだらかな尾根の御所平に向けて出発です。
御所平はススキが有名らしいですが、我々が行った頃は、晩秋?初冬?のため、ススキのベストなタイミングとしては遅すぎてしまいました。
しかし進行方向右手には、伊勢湾を左手には、滋賀県の山並みや琵琶湖を眺められる尾根歩きはとても楽しいものです。
ぜひ天気のよい日に、またここを歩きたいです☆
御所平で昼食をとりましたが、さすがに12月となれば体を動かさないと、体の芯まで冷えてしまいます。
冬本番も間近だなぁと実感しました。
昼食後は、歩いてきた仙ヶ岳~御所平に続く尾根をまた暫く歩き、東へ分岐し長坂の頭、鬼ヶ牙を経由して石水渓に戻ってきました。
鬼ヶ牙のピークでは、相変わらず曇天にも関わらず、晩秋の紅葉のダイナミックな景色が見れました。
ベストなタイミングに来られれば、きっともっと絶景が見られるんだろうなぁと思いました。
鬼ヶ牙はクライミングで登られる方も多いらしく、我々が行った時もクライミングで来ているグループと会いました。
後日、ネットでクライミングルートを検索してみると案外楽しそうなルートだったので、いつか来てみたいなぁと思いました。
今回は、いつ雨に降られるか心配でしたが、結局雨に降られることもなく長いコースを歩き通すことができました。
リーダーをはじめ、本山行のメンバーの皆様、楽しい山の時間をありがとうございました。
記:えだこ
コメント入力