<メンバー:Aチーム>
パロチン、ふみふみ、体験Yさん(よこやん)、体験Nさん(のろっち)、たばっち
<コース>
朝明P(9:45)~七星球(10:13)~六星球(10:50)~一星球(11:45)~二星球(12:53)~五星球(13:56)~三星球(14:19)~四星球(14:35)~朝明P(15:40)
鈴鹿ハイキング倶楽部での地図読み企画が遂に参加することができました。
地図を読んでドラゴンボールをゲットだぜ!
という事で前日のテントの夕べからの続きで行われたので、体験さん(本企画で入会)たちを含む多数参加となりました。
我らがチームは、ふみふみさん、パロと、よこやん、のろっちの体験→本企画後入会のお二人とチームになりました。
たばっちがサポーターです。
まず、基本の地図読みの仕方のレクチャーをうけます。
個人的にマイナーな山をソロで行った際に練習したり、実際に使用したことがありましたが、バリエーションなどでいざ使うとなると難しいものです。
それぞれのパートを分担してやることに。
実際に紙地図とコンパスの体験もはじめてだったりの方もおりましたが、皆さんレクチャーのおかげもあり、実際の地形や標高と照らし合わせてあたりをつけるとヒントの風景に辿り着いて行きます。
ヒントの写真場所が見つかるとそこからは嗅覚の鋭い(失礼ですかね!?)ふみふみさんがドラゴンボールを即発見!嗅覚もあるかもしれませんが、さすが経験が違います!
一番目にスタートしたなべちゃんいさおさんサポーターのチームと時々すれ違ったりしました。
いざ自分の番がきたのですが、、、地形が複雑に隆起しており読み取りづらく地図とコンパスと睨めっこしながら迷ってしまいました。
うーんこの辺りかな、、、?
しかし、たばっちにアドバイスをもらいながら方角を確認、、、とそうこうしているうちにふみふみまたしても発見!!
フォトロゲイニングとかオリエンテーリングめちゃ強そう!笑
それぞれ意見を出し合い考えてはいるのでよしとしましょう。汗
で私は昨日から靴と足の相性が合わず地図読みに集中出来ず、、、半分ドラゴンボールを見つける作業から離脱してましたが、、、離脱できるよう、サポーターとしていさおさんに加入していただきました。
みなさんしっかり地図読みをしながら山の地図やアプリでは出ないルートをしっかりルーファイしながら進んでいきました。
あるピークからショートカットで次のポイントに行こうとした時、コンパスの指す向きは正しいはずなのにこっちはえらい急すぎる尾根、、、これは違うかな?とあきらめ別の尾根に行ってしまった。
等高線のつまりかたで斜度がきついなどはわかっていたものの地図でみるより実際はきつい。(多分最初だけで緩くなってたかも。。。)
当初よりずれた尾根から下れましたが、そのまま違う方角に進むと致命的になりかねない。判断が難しいこともありますね。
コンパスは正解を導き出していたが、ルートの見極めはもっと経験も必要かな
皆さん、通常の登山道の尾根芯や稜線なら等高線は斜度のきついゆるいまたは標高差を参考にする程度だけですよね?
バリエーションなど少しコースを外れると地形読みの鋭さも必要になるというのがわかった。
最後に谷(沢)にあるドラゴンボールを探していたが、谷(沢)の地形読みとなったが、この数回のドラゴンボール探してでなんとなくわかったきたので、地形的に大きい谷の2番目やなって思っていたが、ルートからは気付きづらい沢の合流があった。みんなスルーしていてこのへんかなー?となっていたので、あの谷じゃない?ということで呼び止め、少し戻り、ヒントを頼りに捜索すると、、、発見!最後のドラゴンボールを無事GET。
最後の最後、私もドラゴンボールをようやく発見し、かろうじて面目を保てたかな。笑
沢登りやバリ好きの鈴ハイ企画に参加していると地形読みは鍛えられていきます!
足の痛みを一旦忘れ下山していると、、、先行していた、なべちゃんチームが戻ってきた。
『行き過ぎたみたいだから探しにきた!』
時間的に厳しいだろうということで、回収しておいたドラゴンボール…
ガビちゃんに『私たちのドラゴンボール返して〜』クリクリお目目でおねだりされてしまいました(苦笑)
きっと再捜索で見つかっていたはずなので不正ではありません!(きっぱり)
初めて会企画の地図読み講座に参加できましたが、やはり実践で使うとより理解が進みますね!また企画があるなら参加したいなとおもいます。
アプリに頼らず、山座同定できるようになると山の楽しみが増えますしね!
企画にあたり事前準備ご尽力頂いた、運営委員の皆様には感謝いたします!
記)パロ
<メンバー:Bチーム>
ガビ、ジュリ、けい、しま、なべちゃん、いさお
<コース>
朝明P(9:40)~七星球(10:10)~六星球(10:43)~一星球(11:32)~二星球(13:08)~五星球(13:48)~三星球(14:09)~四星球(14:40)~朝明P(15:40)
今回はGPSに頼らずに地図のみで7個のドラゴンボールを探す企画です。
とても面白い企画で盛り上がりました!
便利な世の中ですが、雪山では分厚い手袋を履いているので携帯は見なくなるし、電池の消耗は異常に速いし、沢なら水没はあり得ますね!(byなべちゃん)
だからこういう訓練ってとっても大事!
若手ホープのしま君とけい君、それにジュリちゃんの読図力は素晴らしかったです!
とにかくキョロキョロして周囲の状況を良く観察していて現在地を見失わず、的確に分析していました!
私自身は、最後に他のチームから最後のドラゴンボールを奪い取るという大技を発揮してチームに貢献したことになっていますが、横取りした訳ではなく、本来我々グーチームの手に収まっていたであろうことを説明し、平和的にゲットしたんですよ。だって、ちゃんと間違いに気付いて現場に戻っていて、本当なら私達が見つけていたはずだったんだから!
まぁ手段はともかく、無事に7個集める事ができたので、ご褒美の豪華景品もゲットすることができました!
本当にとても面白い企画でした!
最後は下山途中で全チームが1箇所に自然と集合するという鈴ハイらしい偶然もあってとても良かったです。
前日に大掛かりな仕込みやヒントマップを作成してくれた役員チームの皆さまに感謝です!とっても楽しい時間をありがとうございました。
記)ガビ
<メンバー:Cチーム>
おさ、おけい、おすぎ、体験S(せい)、たろー
<コース>
朝明P(9:50)~七星球(10:23)~六星球(10:55)~四星球(11:35)~三星球(11:50)~五星球(12:36)~二星球(13:21)~一星球(14:23)~朝明P(15:45)
今回秋の晴れ間に登山講習のひとつで地図読みを会で企画してくれました。
但し講習と言ってもレクレーションという遊びを取り入れての勉強で、内容もすごく凝っていて考えられた楽しい講習でした。
前日からの根の平峠でテント泊組と当日参加の方達と朝明駐車場に9:00に集合してスタートしました。先ずは、じゃんけんで組み分けし3チームに分かれます、各チームにお宝が隠された場所の地図とお宝の隠された場所のヒントが書かれたプリントが配られた後、ルール説明とコンパスと地形図を使った使用方法を丁寧に教えてくれました。私は地形図とコンパスを使うというのが初めての為、非常に理解するのに戸惑っていたら周りの人達が何度も根気よく教えてくれました。
7個のお宝を集めたチームには豪華景品付きとあって、皆やる気満々です。
各チーム10分の間をおき、いざお宝を探しに出発です。地形図を使い、ルートを考え、行く先々の途中でも何度も地形図・コンパスを使い現在地の確認(整置)、お宝の場所の割り出しを何度も繰り返しました。
15時になったら引き返すという時間制限のルールもある為、時には登山道から外れて山を登ったりと皆で相談しながら進みました。各チーム行くルートは別々でしたが、皆同じ時間帯に7個のお宝をゲットして駐車場に戻って来ました。
難しい場所に隠されたお宝もあった為、色んなドラマがチームごとにあったように思えましたが各チーム協力しあえた結果の7個だと思います。用意してくれた景品は、あみだくじで順番を決めてみんなで豪華景品を山分けしました。
今ではGPS機能を搭載した携帯電話で登山用アプリを使用している方がほとんどだと思います。私自身もそうです。地図は「山と高原地図」しか見たことないです。 講習の中でも言われてましたが、携帯電話は故障やバッテリー切れ、水没、紛失等で使用出来ない場合もある為、読図技術は安全な登山をする上でとても大切な事と思いました。
これを機にコンパスと地形図を使えるように勉強したいと思います。
記)おけい
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