浸かるのは胸までって言ったのに!吉岡さんの嘘つき!
(※吉岡さんはガイド本の著者で、沢登り界の偉い人である)
<メンバー>
いさお、なべちゃん、miu
<コース>
魔戸ノ滝駐車地 6:00~20M滝 8:00~登山道 13:30~魔戸ノ滝駐車地 16:00
四国の日帰り沢を巡るツアーも、前日はあられもチラチラと…
天気もすぐれず、臨機応変に宿をとってリフレッシュして西種子川に挑みました!
朝の6時から溯行をスタートです。
最初は、遊歩道で魔戸の滝の下瀑へ!
水量も多くて迫力がありました!
四国の沢は、堰堤など人口物がないからか?
連瀑で釜はとても深く、水量が多いなと感じました!
人と沢がとても上手く共存しているなと思いました!
苔の絨毯も素晴らしい!
まずは、魔戸の滝の高巻きですが、かなりの大高巻きで、心理的に上がり過ぎてないかなと…
間違えたら、かなりのロスタイムだなと、焦りますが、かなり上手く高巻きました!
沢の難しいのは、高巻きだなと、時間切れ撤退もだいたい、高巻きが鍵をにぎりますが、これは、経験で磨くしかない技ですね。
休む暇のない程の連瀑で、どれがどの滝なのかもわからないくらいで、
どれも釜は深くて、5月の四国では泳いで行く訳にも行かず…
右か左かと繰り返し巻き上がります。
そのうちに、ゴルジュの中に瀑流を轟かす20Mの滝…
腰までとかいてましたが…
頭まではありました!
そして、滝を横切り左岸へ行くのですが、冷たいシャワーの中、難しい登りをしなければならず、ここは、しびれました。
又、苔がラバーソールに悪さをします。
そしてルートのガリーは岩つるつる!前が見えないほどのシャワーとのダブル・パンチで魂ふるふる!
この後も、沢は落ち着かずに連瀑がずっと続きました。
四国の沢は、とにかく連瀑で楽しくて、とても好きな沢になりました!
只、標高も高いスタートになるので、暖かい時期だと、泳いだりもできて、面白いなと思いました!
又、四国の沢を探検したいなと思いました。
ありがとうございました!
記)なべちゃん
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