比良 八幡谷 沢登り 2018.07.27

20180727八幡谷16
あそこを登ってそれから・・・ ただいまルート考え中


<メンバー>
たろー、ふみふみ

<コース>
細川集落(8:40)~八幡谷~Ca580二俣(10:20)~Ca650二俣(11:00)~武奈ヶ岳(14:40)~細川尾根~細川集落(17:20)


 赤石沢企画が台風で中止に。

 仕事を調整してお休みを取った金曜日は何とかお天気が良いので、日帰り沢登り企画に転進されました。比良の八幡谷です。

 参加者はリーダーと私のみになりましたが、こんな貴重な時間は滅多に無い事なので、沢登りの基礎をじっくり「私がわかるように」ご指導して頂きました。

 先ずはコンビニで遡行図をコピーさせてもらい等高線に標高を書き込む所からです。

 入渓場所の確認、コンパスで目的地の方向を合わせる、今いる場所は?この先の地形はどうなって行くのか?滝とゴルジュとは、支点構築、ビレー、マストと半マスト、ハーケンをハンマーで回収、バックアップを取って懸垂下降、リーダーが動けなくなったら、、、その場面でいつも「みんなが」取り組んでくれていた事を、自分が出来るように勉強します。

 口に出して確認し、再度確認し、またまた確認、、、。私の頭は何度も繰り返さないと習得出来ない構造なので、何度も何度も聞き返し取り組みました。

 こんなに丁寧に長ーく時間を掛けて頂いての遡行はとても有り難い貴重な時間でした。たろーさん、感謝します!本当にありがとうございます!

 秘境好きな私にとって沢登りはこれからも末長〜くお付き合いして行きたいのです。

 体力だけでなく、技術を身に付けなくては!あ〜でももう何か飛んでしまっているような、、、、来週も再来週も沢登りに行って学ばなくっちゃ!!何度でも!!

 鈴ハイに入会して出会った沢登り。私はその秘境に行きたいからと続けて来ていますが、少しずつ、一緒に取り組むメンバー達と同じ一瞬を同じ集中力で乗り越えて前に進む事に引き込まれて来ています。

 頑張ります!今はそれしか言えません!

 大変落ちこぼれではありますが、ひとつずつひとつずつ習得して行きます。たろーさん、鈴ハイの皆様、今後とも宜しくお願い致します。

記 ふみふみ

<写真>

20180727八幡谷01
まずは堰堤を超える

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すぐにゴルジュ

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小滝が現れる

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シャワーもへっちゃら

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自然林が美しい

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桂の大木

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再びゴルジュ

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乗って来た~

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滝ばかり

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滝ばかり

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余裕の笑顔も

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先頭だっていっちゃいます

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ここはロープを出す

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どうやって登る?

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思ったより楽勝~

20180727八幡谷16
ここはどう攻めるか?

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右のクラックから

20180727八幡谷18
まだまだ滝が続く

20180727八幡谷19
水が涸れる

20180727八幡谷20
藪を漕いで尾根に逃げる

20180727八幡谷21
青空の下

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武奈ヶ岳

<リーダー補足>

 迷走台風12号のおかげで今年の夏の最大の目標だった赤石沢は中止に。でもせっかく取った有給を有意義に使おうと日帰り沢に転進しました。

 行先は色々考えましたが、ロープワークなどいろんな手順の確認がしたかったので比良の八幡谷に。どちらかというと暗い雰囲気のパッとしない谷ですが、標高差1000mの小滝が連続する侮れない滝です。

 マンツーマンでじっくりと説明出来たお陰でふみふみさんの理解もかなり進みました。元々登る事に関しては安定しているので、頼もしいパートナーになってくれそうです。(ハンマーも手に入れたし)

 赤石沢は逃してしまいましたが有意義な時間となりました。また色々挑戦していきましょう。

 たろー

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