<メンバー>
たろー、ジュリ、めぐち、ふみふみ、ガビ、ジョコティン、やっさん、たばっち、toyo、にっさん、なお、体験Kさん
<コース>
神崎川林道ゲート(9:40)~林道~入渓(11:10)~白滝谷出合・昼食(12:10~13:30)~天狗滝(14:10)~降渓~白滝谷出合(15:10)~取水堰堤(16:45)~林道~ゲート(17:55)
沢登りは愛知川しか知らない、自称沢好きなにっさんが山行記を書くことに。どーも最近は参加の少ない人がターゲットにされるみたいです??
そういえば、体験は沢からだったなぁ。知り合いに沢登りはした方が良いと勧められて、鈴ハイに入ったのがもう、5年ぐらい前です。いまだに超初心者なので、皆さんに迷惑をかけています。
沢の見どころは、自然を浴びながら、冒険できるところ。夏の避暑地に最適なところでしょうか?また、岩がきれいで陶芸の焼き物のような趣向の深い?岩まであります。実際、スケッチしているオジサンがいて。あ、こんなところでもデッサンしていいのか、自分もやってみたいと思いました。
前置きは、この辺にして。飛び入り参加、なおさんも含めて12人(体験さん1名)で男3人女子9人のメンバーでした。今回は、人気の愛知川でジョコティンが久しぶりの沢参加でした。
駐車場に着くなり、どこかの業者のアトラクション参加者が30人程、車やら家族でにぎわっていました。1時間ぐらい延々と林道を歩きます。沢の装備で登るので以外に体力を消耗しちゃいます。
入渓し、メンバー12人を3チームに分けました。
Aチーム、たろーさん、体験さん、ジュリさん、めぐちさん
Bチーム、なおさん、ふみふみさん、ガビさん、ジョコティンさん
Cチーム、やっさん、たばっちさん、とよさん、にっさん
リーダー:たろーさんより沢についての注意点を2つ
①メンバーが欠けていないか注意しながら行動すること、チームと違うルートを渡らない。溺れたら、助からない。
②気を引き締めて、行動する。ちょっとしたことで捻挫になったりする。沢だから担ぐことが出来ないから注意するように。
自分は、沢靴を履いていたけど、靴下を忘れ、すでに指の間に靴擦れができていたので。痛みが遠のくまで、とくに注意する。(他のメンバーはバッチリ沢対策されていて、すばらしい!準備8割だなと、実感)チームにも自分の状況を報告しました。
肩までつかれるポイントがいくつもあり、上流へ向かうので、泳ぎが大変です。泳ぎが苦手でもライフジャケットとロープがあるので大丈夫です。
白滝谷でゆっくりお昼をとる。贅沢ソーメンでした。さすが、皆さん慣れてらっしゃる。スパパっと出来上がりました。炒り卵ソーメン最高です!!豚キムチまで手作り!!
天狗滝はナイアガラの滝か?と思うぐらいの水流で、今日はここまでと、たろーさんが話していたけど、ガビちゃんの「登るのっ?」発言で皆の士気があがった?!
達人の方々(たろーさん、やっさん)が頑張って泳いでも水流が強く、かなり水温が低いので、ロープもはれず早々に退散しました。めぐちが崖から飛び込み、なおさんが岩をよじ登り、たばっち、ガビさんも滝の方へ泳ごうと頑張っていた。女子パワー恐るべし。自分は低体温になるのが、怖かったから早々にあきらめていた。言い訳は男らしく無いですね。
天狗滝でまったりしましたが。帰る時間も迫ってきたので引き返すことに。アカハライモリが歓迎してくれました。
下りの岩場は、フェルトの靴底には辛かった。踏ん張れないので、滑ってしまいます。沢靴が買えなかったら“ムーンスター;ジャガーΣ04”がお勧めだそうです(山行報告2015.08.02参照)僕も買ってみようかな。ロープワークをなおさんに教えてもらい、助かりました。覚えると簡単に降りられて嬉しかったです。
まったり、沢を惜しみながら帰ります。自分は沢に浸かりたいけど、やっさんは濡れたくないので、沢に入りたがらなかった。
取水堰堤に到着。渡れないので、遠回りすることに。たろーさん確認ありがとうございます。帰りの道路わきに、ジュリさんが“タマゴタケ”がある?!っと興奮。生でも食べられるよ!っと4,5本もって帰りました。自分も調べたところ、おいしいそうです。ジュリさんの報告が待ちどおしですね。
今日は久しぶりの沢で、たっぷりの自然と皆の笑顔に癒された、充実した1日でした。また、年に1回は沢に参加したいです。翌朝、全身筋肉痛でしばらく、起き上がれませんでした。こんなこと、初めてです。悲しい。。。
記)にっさん
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