2024.12.29-30わしら温泉探検隊+α

<メンバー>ふみふみ たばっち なべちゃん てつや ちさ(一般) ゆう(記)

1日目<コース>川湯キャンプ場(9:00)ー湯の峰温泉(10:40)ー鼻欠神社(11:35)ー月見ヶ丘神社(11:50)ー熊野本宮大社(13:10)ー川湯温泉仙人風呂(15:00)ー川湯キャンプ場(16:00)

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登山における核心とは…登山の行程の中で最も緊張を強いられるような、また通過するのに困難な区間。(民明書房刊 登山用語集より引用ウソです

自分にとっての核心は急斜面でのトラバースでも切り立ったナイフリッジでもありません。鈴ハイには山行の最後にホームページに載せる山行記を誰が作成するかをじゃんけんで決める鉄の掟があるのです。そりゃたまには立候補する人もいて他の参加者は安堵することもありますが、ほとんどはじゃんけんで決定するのです。じゃんけん最弱王なべちゃんの負け率が3割ほどらしいのですが、そのなべちゃんに負けるとも劣らないのがワタクシ ゆう です。なべちゃんは世代交代が来たと喜んでいますが、なべちゃんには永遠に定位置で体操座りをしていて欲しいと願っています。

2025年は勝率100%を目指したいですね。

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そんなおっさんの戯言はシカトしてもらえれば良いのですが、最近たばっちが熊野古道にハマっていて年末に温泉めぐり+少し熊野古道の「わしら温泉探検隊」企画を立ち上げたところイケオジてつやさんがその翌日に「歳末沢ヤたすけあい南紀沢登り」企画をブッこんだので盆と正月が一緒に来てまた数日後にはホントに正月が来るメイクミラクルな夢のコラボ企画が出来上がった事からこの話は始まります。

年の瀬も押し迫った12月29日早朝、我々の姿は青空の下ある商店の軒先にあったのだった。

和歌山県新宮市にある「おむすび一郎」。「おにぎり」ではなく「おむすび」なのが店主の強いこだわりを感じます。早朝5時半からの営業で重宝がられている地元密着型で、おむすびはもちろん弁当も種類が豊富、無料サービスの味噌汁も付く世界遺産級のスバラシイお店なのである。

早朝からお客さんがバンバン入ってくるの。

おむすびを買い宿泊地の川湯キャンプ場を目指します。

30分ほどで到着するのですが、さすがに年末だし寒いのでキャンプ場はガラガラだと思っていた自分が甘かった。デカいテントと薪ストーブなどの暖房設備を持ち込んだキャンパー達で混雑しています。真冬のガチキャンパーは巷で噂のキャンプブーム終焉とは全く無関係でした。

キャンプ場も正月仕様に。

受付で説明を受けた後テントを設営し川湯温泉街に向けて歩き始めます。

雰囲気のある公衆浴場やホテルの一角に源泉飲泉所があったり。

飲泉のはずが酒を飲んでるとしか見えないなべちゃん。

途中から古道に入りわたらせ温泉方面へ。

つり橋を渡り湯の峰温泉方面へ。

途中には感じのいい焼き鳥屋が。

湯の峰温泉はたくさんの観光客でにぎわっていました。

日本最古の温泉らしいですぜ。

所々に熊野古道の説明が。

また古道に入り熊野本宮大社に向けて歩き始めます。

鼻欠地蔵…鼻をそがれた男の身代わりとして地蔵が自分の鼻を差し出したとの伝説ガガガ。

月見ヶ丘神社にて。座敷童ではない。

大鳥居前でルンルンのたばっちw

熊野本宮大社に到着。

本殿での参拝を済ませ帰路につきます。

で、川湯温泉に到着。本日のメインイベントの仙人風呂へ。

仙人風呂…川底から沸く73℃の源泉に川の清流を引き入れて40℃前後にした温泉。

温泉番長ふみふみさんはノリノリである。

水着着用での入浴で一応写真撮影は禁止。みんなバンバン撮影してたけど。)

なので残念ながら熟女淑女の入浴シーンのアップは止めておきます。

場所によって湯温が違うため熱い場所、ぬるい場所が選べいつまでも入っていられます。そして気温が低いので頭は適度に冷え、体は熱いのでとても気持ちいいのである。

体の芯から温まるので出ても少ーしも寒くないわ。

さてキャンプ場まで戻り晩ご飯の準備をします。

カンパーイ

てつやさんの必殺アヒージョはかなり腕前が上がってきています。

イェーイ楽しいゾー!

たばっちのキムチ鍋も美味いぜー

撃沈

たばっちが持参したウクレレを演奏してくれたのだけど上手だなーと感心、リクエストにも応じてくれて盛り上がります。残念ながら写真が無…いので動画を見て!

わいわい騒ぎながら夜は更けていきます。

ここで重大な問題が発生…(この時点で21時…)

翌日の沢登りをどうするのか…

皆さん酔っぱらっていますので即答で…

12月で寒いしー(当たり前)

まだ飲み足りないしーすでに飲みすぎだろ)

暖かくなってからで良いしー(沢ヤのプライドは無いのか

。。。。。。(スルーするな

ZZZZ(ねるなよ)

…ダメ人間の集まりの典型です。

結局沢登りは春に延期と決定し再びダラダラと飲み始め…

オリオン座しか知りません。

23時解散!

2日目〈コース〉川湯キャンプ場ー川湯温泉仙人風呂ー川湯キャンプ場ー湯の峰温泉ー帰路

翌朝7時、気温は0℃に近く様々な物が凍ってるし。

皆さんぞろぞろと起き始め各自朝食を取ります。

まずは前日にも入った仙人風呂へ行くのですが寒い!

湯船に入るまでと出たあとが本日の核心になるかと。

一旦キャンプ場に戻りテント等を撤収、車で湯の峰温泉へ。

念願の湯の峰温泉で入浴できる温泉番長ふみふみさんは終始ハイテンションでご機嫌です。

笑顔が素敵やん。

混雑していたつぼ湯には入れなかったので次回トライしてください。

てつやさんが生卵を買ってきてくれたのでゆで卵製造マシーンに投入、出来上がりを待つ間近くのお食事処で昼ご飯を食べます。

ゆで卵も出来上がり!

お腹もいっぱいになったところで全行程終了、最後の最後にたばっちおススメの熊野ファーマーズマーケットと正月用の酒を買いに酒屋さんに寄って帰ります。

いやー楽しい年末を過ごすことが出来てとても満足です。

たばっちリーダー、参加された皆さんお疲れ様でした。

年末の恒例行事にしたいくらいです。

合言葉はマグロ(渡哲也風で)

最後の最後の最後にポチっとな!

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