強力尾根の頭とバリゴヤの頭チャレンジ 2024.11.18


〈強力おねぇメンバー〉さっこ(L)、パロ、おけい(記)

〈コース〉バリゴヤの頭登り口6:40〜強力の頭8:50〜バリゴヤの頭9:30〜稲村ヶ岳12:15〜大日山12:40〜みたらい休憩所15:50


平日企画でさっこさんが面白い企画を挙げてくれたのでこれは行かなきゃと思い、有休を勝ち取るために金曜定時ギリギリまで闘いました!

さっこさんは同日で3つコースを考えてくれてた中で、この聞いたことのないインパクトのあるネーミングそして私の大好物のバリエーションルートときたらこれは是非行ってみたい!!とさっこさんに推しました。希望通りになり嬉しい!ありがとう!!

パロちゃんとはほぼ登山口に近い道の駅で待ち合わせして車二台で先ずはみたらい渓谷の駐車場に向かいます。一台デポして今度はモジキ谷出合いへ。その頃から雨脚が少し強くなったため、早目に登山口に着きましたが仮眠がてら雨脚が弱まるのを待ちます。

雨も弱まり時間も押してくる為、小雨の中を寒い寒いと言いながら進みます。まぁまぁな急登をピンクテープ頼りに登って行きます。植林の向こう側に見える紅葉した落葉樹がとても綺麗です。

順調に進んでいつの間にか強力の頭←「かしら」ではなく「あたま」と読むらしい。なんて強そうな名前、そして20分後にはバリゴヤの頭←これも「あたま」と読む。なんて硬そうな名前、ラーメンの麺の茹で加減か?

バリエーションとはいえ、しっかり踏み跡もありピンクテープもかなりあるほうです。       ただ踏み跡は間違いもあり、戻ったりも何回かありました。

ここから稲村ヶ岳まで約2時間程ですが、岩場などがあり私は遠く感じました。

稲村ヶ岳の山頂はガスってるしう〜んと言う感じで速攻で下ります。稲村ヶ岳から大日山の登り口分岐は直ぐで、せっかくなので登りに行きました。THE 修験道って感じでお約束のデカい鎖に岩場あり。頂上は稲村ヶ岳より立派かなぁ?

大日山を下り稲村小屋の方へ向かいますが、私達は途中から左手に逸れて尾根沿いに下ります。

こちらも踏み跡やピンクテープも多少はありますが尾根も大きくて目印がわかりにくいと間違いやすいです。下の方までくると植林に変わり、今度は植林沿いに尾根を下り、途中から植林内を抜けて林道に下ります。

林道に下りると紅葉した木々が端を彩りまた林道には落葉が敷き詰められてとても綺麗でした。

皆んなで相談しながら進むバリエーションはやっぱり面白いですね。企画してくれたさっこさん、同行してくれたパロちゃんありがとうございました。

おけい(記)