<メンバー>
たろー、おりえ、ぱろちん
<コース:1日目>
石徹白登山口(7:30)~神鳩ノ宮避難小屋(10:20)~銚子ヶ峰(11:25~11:45)~一ノ峰(12:30)~二ノ峰(13:15)~三ノ峰避難小屋(14:20)
奥美濃・石徹白集落の美濃禅定道からゆく別山
大峰方面予定でしたが微妙な天候により転進
山岳信仰の聖地白山への登拝道として利用されていた古の登山ルート。いつか通り抜けしたいと思っている憧れの場所です。
出だしから急な勾配でしたが、本格的な雪山シーズンを前に歩荷トレをするというたろーリーダは振る舞い食材や調理器具など全て担いでいただき、念の為のテント本体はおりえさんに担いでいただきました😅
翌週のテン泊縦走が控えていたので45lザックギリギリで行きました。甘ったれとる。たろーさんには「パロチンなんで共同装備ないのにそんなザックでかいんやー」とつっこまれましたが気にしない😅
夏の3泊4日のソロテン泊これでいけていたのに…冬物ウエアが少し増えるだけで圧縮してもなかなかに厳しいか…
みなさんこれからのシーズンの泊山行はパッキングスキルが必須です☝️(私が言うなw)
それでも早いおふたりとバテずに歩けるか心配でした…。出だしは古の登山ルートだけあって石の階段、大杉の大木がありました。そして前半は紅葉や落葉がとても美しかったです。
稜線に上がりきる前に神鳩ノ宮避難小屋に到着。立派で綺麗でしたが封鎖されていました。🤔なにかあたったのかな?
ひとつ目のピーク、銚子ケ峰は眺望良く、目の前には別山や北アルプスなどが青空の下、美しく見渡せた。そして多くの登山客で賑わっていた。その先は翌週行く予定であった四国の稜線を彷彿とさせる笹原の続く美しい稜線でした。
しかし、一ノ峰、二ノ峰と続く稜線のアップダウンはなかなか重荷には堪える急登ぷりでした。三ノ峰避難小屋に着く前に水場があり、3人で10分ほど降った水場に採取しにいきました。前日の雨のおかげで枯れてはなくひと安心でした。
14時半には泊地の小屋についてしまいました。日帰りで銚子ケ峰ピストンの人が大半でしたが、別山まで日帰りピストンする人も何組ともすれ違い意外と多くびっくり!逆に小屋泊は我々だけでした😅
小屋は広く、綺麗で、トイレ付き。快適な避難小屋をお借りしました。
おりえちゃんの酒のおつまみを持ってきてくれて、
今回のメインイベントは
たろーさんが山で初めてパエリアを作るよ!
と夕食作りに気合充分。
いつものお酒のアテの一品もやっぱり美味しかったです!🤤
本場のパエリアを食したことがあるよ!とハードルを上げるおりえさんの舌を納得させれたのでしょうか?
さすが”鈴ハイのクッキングパパ”とても美味しかったです😋
お酒もトークも進みましたね🎶
ごちそうさまでした。
避難小屋の暖かさと快適さに包まれながらたっぷり寝れました
<コース:2日目>
三ノ峰避難小屋(6:00)~三ノ峰(6:10)~別山(7:30~7:45)~三ノ峰(8:50)~三ノ峰避難小屋(8:55~9:45)~二ノ峰(10:10)~一ノ峰(10:40)~銚子ヶ峰(11:30)~神鳩宮避難小屋(12:10)~石徹白登山口(13:30)
翌朝は空身で別山までピストン。
ガスガスの為少しのんびりめのスタート
笹原の美しい風景の中、強風でガスがかかったり青空がみえたりが目まぐるしく変わる天候でしたが陽が差すと幻想的な風景が広がっていました。
別山に着いたころもガスったりもしましたが、ちょうど白山を拝みみることが出来たので大満足でした!!避難小屋から下山をし始めた頃には別山は雲の中のようでしたので、タイミングも良かったみたいです!泊で良かった。
強風が吹いていたので長居はできず、社を風雪から守る石積みの中で食糧補給してサクッと下山しました。
何度来ても感動する景色を”魅せてくれる”白山。次こそは通り抜けもやってみたい!(デポやらルートのハードさなど色々と難易度は高そうですが)と改めて心に誓いました。
誰かチャレンジしたい人いませんか?
たろーさんの美味しい手料理に、いつもの気遣いフォローしてくれるおりえさんにやっぱり甘えっぱなしでしたが、充実しました!
ありがとうございました☺️
記)パロチン
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