【メンバー】とりや(CL)、おけい、toyoちゃん、なべちゃん、たばっち、あゆ、ユウ、ユウ奥様
【山行タイム】岩村駅10:50-岩村城11:50~12:10-岩村醸造蔵開き12:40~15:00-岩村駅15:30
知る人ぞ知る、岐阜県は恵那の岩村醸造蔵開き。
https://www.kankou-ena.jp/event/4405.php
日本の城ランキング堂々10位の岩村城ハイク、そしてtoyoちゃんたっての希望もあって、ハイキングのついでに岩村醸造蔵開きを体験しました。
集合はJR名古屋駅、特急しなの1号乗車、恵那駅で明知鉄道のラッピングトレインに乗り換え岩村駅へ。ここで下車してさっそく岩村城へ。






岩村城は織田信長の叔母が女城主として統治し、標高717mの高所に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を巧みに利用した要害堅固な山城です。
別名「霧ヶ城」の呼び名の通り、霧に煙った杉木立の中に浮かび上がる石垣が幽玄でした。


見どころにはQRコード付きのサインがあって、スマホで往時の姿の再現CGを見たり音声ナレーションを聞いたりできます。

程なく本丸に到着、100円入れると大音量で城の解説が流れるという怪しげな箱にあゆさん躊躇なく100円投入、無事に音声ガイドを聞いたら下山。
みんないそいそと蔵開き会場に向かいます。

ここで我々にはひとつ懸案事項あり、この時点において企画の主力メンバーなべちゃんがいないのだ。
なべちゃん滋賀県から始発で名古屋駅へ向かっているところJR柘植駅で乗り換えミス&痛恨の逆走、電車の本数がきわめて限られる中、蔵開きに間に合うのか。



お昼過ぎに岩村醸造着。なべちゃんは、、、少し遅れて無事合流!
岩谷村駅お昼過ぎ着、そこから猛ダッシュで文字通り会場に駆けつけてきた。
ご苦労さまでした。気の済むまで呑んで下さい。

蔵開きは1000円で10ポイント分のスタンプカードを購入し、お猪口で試飲したお酒のランクに応じてポイントを消費、ポイントがなくなったら終了(もしくはスタンプカード再度購入)というシステムです。
もっともリーズナブルなお酒で1ポイントなのでお猪口10杯飲める。そして消費仕切れなかったポイントは、すべてなべちゃんが引き取ってくれます。

試飲が済んだら、鈴ハイメンバーのために岩村醸造 渡會充晃社長のご案内で酒蔵見学。醸造タンクや仕込む前の酒米など醸造工程に沿ったお話は、酒飲みには貴重な収穫でした。



みんな思い思いにお酒や吟醸酒粕などを購入して岩村駅に移動、上機嫌で明知鉄道の人となり帰路につきました。
このたび岩村醸造さんには多大なお世話になりました。ありがとうございました<(_ _)>
とりや記


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