<メンバー> つるちゃん、てつや(記)
<コース> ゆりわれ登山口(8:45)〜月出登山口(9:00)~ワサビ谷・沢登り~八丁平(13:10)~ゆりわれ登山口(14:20)
この週末は、沢メンバーのみなさんは沢泊へと出かけていったのですが、自分はあいにく予定があるため参加できません。じゃ、日帰り沢に行こう!と思いたち、狼煙をあげると若武者つるちゃんが駆けつけてくれました。
ありがたき幸せ。
ゆりわれ登山口に駐車して出発。
15分ほど舗装された林道を歩いて月出登山口から登山道を登ります。
堰堤を過ぎたところで入渓。
さっそく小滝が現れます。
ぬめりもなく、快適に登ります。
気温も高めでシャワーが気持ちいいです。
この沢は登れる小滝が連続します。
高度感もなく水に深くつかることもありません。
ロープの出番はありません。ですが、せっかく沢にきてるので、ロープを出します。
ロープワークの確認を行いました。
降りたり、登ったり、トラバースしたり。
再び歩き出してしばらくすると、異変が。
つるちゃんの下降器がありません。
きっとさっきの練習場所で落としたのでしょう。
探しに行くため今登ってきた沢を引き返します。降りるついでにロープを出して懸垂下降もします。
思ってないところで練習の成果を披露しました。
足下に注意しながらさっきのところまで戻ってみたのですが見つかりません。
ワサビ谷の神様にお供えをしたと思いましょう。
再び登りはじめて、源流部のきれいなぶな林を進むと
やがて八丁平にたどり着きます。
花の季節でもないためか人影はまばらです。
静かな草原で休憩します。
少しの間、寝そべりました。
マジで寝落ちする5秒前でした。
ここで充分いい感じだったので、三峰山の山頂はパスすることにして下山します。
八丁平からは緩やかで歩きやすい登山道をてくてく降っていきます。
ほどなくしてゆりわれ駐車場に無事到着です。
小さいながらも沢の楽しみを感じられた一日でした。
コメント入力