<メンバー>
たろー、なべちゃん、いさお、せい、おすぎ、ぱろちん、おりえ、miu、おけい、のろっち
<コース:1日目>
藤原簡易P(8:50)~山口ゲート(9:30)~R306~犬返し谷左岸尾根取り付き(11:40~12:10)~犬返し谷左岸尾根Ca715m・泊(13:35)
<コース:2日目>
泊地(7:20)~カタクリ峠(8:20)~8合目(8:55)~御池岳(9:50)~ボタンブチ(10:30)~御池岳(10:50)~カタクリ峠(11:45)~泊地(12:10~13:00)~犬返し谷左岸尾根~R306(13:30)~山口ゲート(14:40)~藤原簡易P(15:10)
山行記2回目のせいです。テント泊と言ったら私と覚えて頂けたらと思います!宜しくお願いします!
テント泊山行。私は数ある山のアクティビティの中で一番好きです。山行への期待と衣食住すべてをザックに詰めて、苦しみながらも担ぎ上げた飯や酒の美味さは格別です。そして次の日の山行はどうなるんだろうと希望を一杯にして眠りにつくのです。何というかそういう山行への思いが詰まったテント泊が好きなんです。
そして、今年テント泊を重ねて夢が出来ました。それは雪山テント泊です。今回、それを遂に叶えることができました✨
鈴ハイありがとう😭
雪山テント泊をして夏山とまるで違うなと思ったことは協力しなければならないということです。夏山テント泊では、各自でテントと食料を担ぐことができますが、雪山では行程が長く装備が重たいことに加え、ラッセルやテント場づくり、食担等の共同作業、そして何よりもみんなで体を温め合う必要があります。
だから助け合うこと、みんなの体調を見て行動することの大切さを学びました。今回私は雪山テント泊への興奮でペースが上がってしまい、メンバーに汗をかかせてしまったことで体調を崩してしまい予定場所より大きく手前でテントを張ることとなりました。今回の一番の反省点です。
でも、良かったこともたくさんありました。
①これ以上進めないとわかった時点でテント場をすぐに探し、一方でメンバーの荷物を分担してリカバリーできたこと
②ラッセルを学んだこと
③スコップを学んだこと
④かまくらをつくったこと
⑤私を「シェルパ」や「スコップ」と呼んでくれたこと
⑥雪から水をつくったこと
⑦みんなでペミカンシチューを食べたこと
⑧みんなで協力して登山道を開拓し豪雪の御池岳をサミットできたこと
⑨そして、1年間の山行を振り返り2021を締めくくることができたこと
就寝時に私がテントから追い出されたこと以外は、鈴ハイらしさ全開な山行だったと思います。皆様、本当にありがとうございました!私にとって2021メモリアル山行です。
そして2022もお世話になります。僕をもっとイジメて欲しいです。そして、鈴ハイの皆さんにとってより良いお年になりますように…
時系列はお写真でどうぞ!
記)せい
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