<メンバー>
ジュリ、くろ、こうじ、パロ、あゆ
<コース>
大白川登山口 07:32 – 09:55 大倉山避難小屋 – 10:49 カンクラ雪渓 – 11:42 白山室堂 12:15 – 13:01 御前峰 – 13:43 翠ヶ池 – 14:53 白山室堂 – 15:23 カンクラ雪渓 – 15:48 大倉山避難小屋 – 17:09 大白川登山口
花の100名山として名高い白山、今回は未踏の岐阜県側“平瀬道”から登りました。
平瀬道は、石川県側の観光新道等よりは
知名度は劣るものの、マイカーでアクセスできるのと、登山口に露天風呂があるのが魅力(^^)
予定より30分繰り上げ07:30より登山開始。登山口から室堂までアプローチは長めだけど、よく整備された歩きやすい道が続きます。
CT×0.8〜0.9設定だけど、これならなんとかついていけるか、と思った矢先、動悸息切れ冷や汗が。暑さのせいか?体調不良か?休憩し栄養補給して少し回復するも、その後もいまいちペースにのれず苦戦(T_T)
途中離脱すべきか?と悩むも、高度があがって暑さが和らぐにつれ徐々に回復。
花の名山、その名に違わず。
室堂が近づくにつれ登山道は百花繚乱♫
コバイケイソウ、イワカガミ、クロユリ…
私がわかるのはこのくらいだけど
色とりどりの花畑があちこちに♫
特に、室堂センター周辺のコバイケイソウの群生は圧巻です!
昼休憩後は御前峰へ。標高があがっているからか息切れが激しい。やっぱり今日はいまいちペースにのれない。息絶え絶えになりながらも、なんとか到着。最初は少しガスっていたけどすぐに晴れ。お池に残る残雪とコバルトブルーの池水が織りなす神秘的な絶景に感動。目玉状にはなっていないけど、いわゆるドラゴンアイといわれる現象でしょうか。美しい。遠路はるばる来てよかった♡
その後、お池巡りを堪能してからの、長い長い下山。そして下山後は、登山口の露天風呂でさっぱりと。これがまた最高!硫黄臭のする本格的な温泉で癒やされました。
日帰りとは思えないほど、お花もお池も温泉も満喫できた充実した登山でした♡
企画のくろさん、同行メンバーの皆様、ありがとうございました。今回、ペースにのれず、足を引っ張り申し訳ありませんでした。これに懲りず、また何処かの山行でご一緒してくださると嬉しいです。
あゆ(記)
<7:30にスタート。すでに暑いです…。振り向くと白水湖がエメラルドグリーンに輝いている。アサギマダラで少し癒される>
<なんだこのコブ! なんだろう? 上の方は? 引いてみるとこんな感じ>
<左上:オオバギボウシ、右上:シモツケソウ?、左下:シモツケソウ、右下:マルバダケブキ>
<左上:キヌガサソウ?、右上:サンカヨウの実、左下:クルマユリ、右下:バイケイソウ?タカネアオヤギソウ?>
<大倉山避難小屋に到着しました。休憩している人が多かったのでスルーします。>
<左上:不明、中央上:イブキトラノオ、右上:ヨツバシオガマ、左下:マルバダケブキのつぼみ、中央下:なんのつぼみ?、右下:ハクサンフウロ>
<少し開けたところにでました。上を見ても下を見ても花・花・花!>
<左上:ハクサンボウフウ?、中央上:コイワカガミ、右上:クロユリ、左下:アオノツガザクラ?、中央下:ハクサンコザクラ、右下:これもクロユリ>
<室堂から上は植生が変わります。左:イワキキョウ、右:イワツメクサ>
<白山奥宮にお参り。みんなでおみくじを引きました。当たってた?>
<御前峰登頂。お池巡りへ出発します。ガスの晴れ間にドラゴンアイも見えました>
<紺が池の雪渓に乗って下を覗き込む。『誰が最初に飛び込む?』。メロンソーダみたいだね>
<左上:シロバナイワギキョウ、中央上:チングルマ、右上:ミヤマキンバイ、右下:ミヤマリンドウ、中央下:変化したチングルマ、右下:ミヤマダイモンジソウ>
<『私はここで泊まってゆっくりしていきまーす。』の人と別れ、コバイケイソウにも別れを告げ、激下ります。白水湖が見えたらもう少し?途中、熊の爪痕?と雷にビビりながら無事下山。最後は温泉で汗を流しましょう!>
コメント入力