鈴鹿 焼合谷 沢登り 2021.05.22

20210523焼合谷12
初シャワー


<メンバー>
なべちゃん、たろー、miu、りー、みか

<コース>
尾高キャンプ場(8:30)〜入渓(8:50)〜パイプ堰堤(9:00)〜4Mの小滝(9:30)〜3Mボルダリングチックな滝(10:30)〜2段の滝(12:30)〜Ca850二俣(13:30)〜登山道(15:40)〜尾高山(18:30)〜尾高キャンプ場(19:20)


今回は、前回の元越谷で沢の魅力にとりつかれた、みかさんのために、鈴鹿で大雨の後でも、楽しめる沢を選びました。
尾高キャンプ場に集合して、舗装道を上がりますが、素晴らしいキャンプ場がありました!

最初は、2段の滝でフリクションを確認しました。滑らない感じで安心。
その後、大きな堰堤があるので、一旦道路へ上がり、再入渓しました。

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魚止滝でウォームアップ

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パイプ堰堤から再入渓

今日は水量が多いので、楽しい沢登りになりました。
シャワーのできる小滝が連続していて、釜は浅いので安心して水線を直登して越えられます。
大滝もないので巻きも簡単です。
水圧を体で感じながら、良い経験ができました!

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花崗岩の明るい谷

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水量かなり多め

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ここの岩があるからね

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水線をどんどん進む

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水に入るとニヤニヤするなべちゃん

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ナメもきれい

途中、3M程度の滝ですが、右側からへつりながら取り付く滝があり、
リーちゃんとmiuさんのやる気に火がついて、時間をかけましたが、楽しんでもらえたみたいで良かったです。
じわりじわりと体重を移して、立ちこむのは難しいですね!

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アンダーがポイントやで

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トライは3回まで

800Mの二俣で早く登山道に行こうとして、右俣へ行きましたが、登れず、尾根にとりついて脱出を試みましたが、以外に急登でロープを出すはめに…
地図読みをもっと磨かないとダメですね

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女郎滝は右から超える

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みかさんもシャワー

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どんどん進む

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傾斜が立って来た

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標高を上げる

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右へ進む

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標高850m右股のCSで行き詰まる

何とか尾根をつめて登山道へ…
下山も道が落ち葉で埋まっていたり、テープが至る所に巻いてあったり、り途中でルートを外してしまったりと、苦労しました。
何とか尾高山の山頂に到着したときには、夕焼けに染まる町並みが良かったです!(ポジティブに考えて)
下山はヘッデンになってしまいました。

20210523焼合谷18
釈迦ヶ岳東尾根は曲者だった・・・

今回は、地図読みはやはり重要だなと感じました。
尾根の分岐点などの細かい所は、GPSだけだとわからないので、標識のないレアな登山道では、コンパスと地図で行かなくてはと感じました。

参加された皆様、なかなかにハードな山行になってしまい申し訳ありませんでした。
また、よろしくお願いします。

記)なべちゃん

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