今日もガキガキとよく遊びました
＜メンバー＞
なべちゃん、いさお、たろー、なお、おりえ、りー、miu
＜コース＞
駐車地(8:10)～アルファルンゼ入口(8:55)～Ca750m引き返しポイント(13:30)～αルンゼ入口(17:20)～駐車地(18:15)
沢の時期にαルンゼ行きたいってお願いしてた企画、なべちゃんが企画してくれた！！
早速、参加表明したけれど気づいたら私以外のメンバーはサギタル尾根に行った一軍の皆様で…
私は技術不足でサギタル尾根には行けなかった人なのです。
…お腹痛くなってきました…
いつもこんなパターンな気がします。そっと、名前消してしまおうかとも思いましたが、イヤイヤこの機会を無駄にしては行けません。ドキドキ❤””
αルンゼは雪の沢登りなはずですが駐車場に雪は有りません。堰堤まで行くと雪がかぶっていい雰囲気ですが登るはずの入り口は、岩です。よく見るとチョロチョロ水も流れてます。そりゃそーですよ沢登りですからね（涸れ沢のはずですが前日雨でした）
そうか！？今日はアイゼンで「岩」を登るんだ！
と気づいて俄然テンション上がって来ました☆
林道を歩いて
大堰堤の上にαルンゼの入り口がある
αルンゼ入口、雪少なっ
ガチャにハーネス、カッパを着たら準備万端。1Fはフリーで登ります。2Fは壁が立っていてロープを出しました。階段状に登れて滑りそうな足場もアイゼンなので不安もなく水が滴る岩にはテムレスがベストマッチ。久しぶりの「沢」はやっぱり楽しいです。
F1はフリーで
F2はロープを出して
技術的にはここが核心かも
ロープを出して登って行く
水もなくなりガギガギ音立てながら進んでいきます（笑）
腑と周りを見渡すと、岩に囲まれた谷の中の世界です。格好良いです。（素敵）
やっと雪が出て来た
CSも雪が少ないので難易度↑
チムニー（空荷で行く人）
スラブを登る人
ザックを背負ったまま！（スリムだなあ）
標高を上げていくと雪もちらほら、見上げた岩の上には氷柱が出来てました。
時折、溜まった雪を踏み抜きながら登って、最後の登攀箇所では触った岩が外れそうになって、そっと押し込んでは次に触ったのも浮いて押し込んでと大きな岩が浮いてきて少し考えましたが、無事に目的地まで到達出来ました。
これがラスボス
右から登って行く
ちょっとややこしい終了点付近
今日はここまで
山頂までは、未だありますが楽しいところが終わったのでピストンで下ります。
雪があれば歩いて降るらしいのですが、今回は雪がないので懸垂箇所が多いようです。アイゼンで立った岩やCS等、テクニカルな懸垂は初めてでしたが懸垂に次ぐ懸垂、小走りケンケンパでまた懸垂と懸垂三昧です。
懸垂に次ぐ
懸垂
ここも懸垂
私以外はエキスパートなメンバーですが、時間との勝負です。懸垂終わればロープ回収で次に急ぎ、ロープを持ってるメンバが先に降りて次のセッティングへと連携を繰り返す。
どんどん薄暗くなる中、取り付き箇所まで降りたメンバーはヘッデンを出して後続メンバーの最後の懸垂を見守りますが、一番最後たろーさんが降りる時には流石に暗くて皆んなに照らされて懸垂してる間、私の頭の中で「ルパン三世」のテーマ曲が流れてたのは内緒です♪
何回やっただろう
暗くなってきた・・・
久しぶりに真っ暗になるまで遊びました。
先輩方とご一緒させてもらい、楽しくてとても充実した一日でした。
最後はヘッデン
記）miu
コメント入力