金時山から塔ノ峰縦走 2020.12.6

20201206きんとき06_640
ピンクの富士山~


≪メンバー≫
たばっち、めぐち、はる、こうじ、キヨ、パロ

≪コース≫
金時神社(5:09)―金時宿り石(5:35)―金時山(6:35~6:55)―矢倉沢峠(7:31)―火打石岳(8:57)―明神ヶ岳(10:14)―明星ヶ岳(12:21)―塔ノ峰(14:22)―阿弥陀寺(15:09)―塔ノ沢駅(15:31)


 朝5時、金時神社入口駐車場をスタートです。付属のトイレの表示が変わっているな~と思ったらエバンゲリオン仕様。金時神社となんの関係が??

 さて、ヘッドランプをつけて登り始めて、しばらくすると巨岩が現れます。きれいに真ん中でパッカーンと割れている。やっぱり鬼滅の刃の話題になりますね(笑)
 そのうち、綺麗な朝焼けが見えて、ふもとは雲海が凄い。これは富士山の絶景が期待できるぞ!と気持ちは昂るが、さすが天下の秀峰・金時山。登山道の整備がすごくされていて階段がきつい。途中にあった看板の表示と違うじゃねーかと思いながら頑張ります。

20201206きんとき01_640
まだ誰もいない、夜明け前の金時神社

20201206きんとき02_640
パッカーンの金時宿り石

20201206きんとき03_640
思ったより急登にふひーふひー

20201206きんとき04_640
雲海が広がる

 山頂に着くと、富士山がドーンです。ヤマレコとかにアップされている、天下の秀峰・金時山と書いてある看板と富士山です。
 いつか行ってみたいと画像を見ていたところに居るのが感慨深い。しかも、前日に雪が降ったのか、薄化粧をした感じで、朝焼けに赤く照らされた富士山は最高に綺麗です。

20201206きんとき05_640
頂上でついに富士山と対面

20201206きんとき06_640
昼間なら大混雑であろう山頂にまだ数人しかいないのでのんびり記念写真

20201206きんとき07_640
金時娘にまさかりお借りしました

20201206きんとき08_640
箱根の町を見下ろす

 金時山を後にして、塔ノ峰を目指します。下り基調の緩やかなアップダウンで気持ちのいい稜線です。ところどころ、富士山と金時山を振り返りながら、また、右手に大涌谷を眺めながら進みます。
 このコースの特徴として、トレランスタイルの方が非常に多いことです。すれ違う方の多くがトレランの方で、鈴鹿ではあまり見られない感じです。しかも、この前日に雨が降ったそうで、終始ヌメヌメの登山道を駆けていくのは凄いなあと思いました。

20201206きんとき09_640
縦走路を歩きます

20201206きんとき10_640
寄り道して藪漕ぎ

20201206きんとき11_640
火打石岳ゲット!(…と思ったら山頂踏まなくてもヤマップでは通ったことになっていました)

20201206きんとき12_640
振り返ると下りてきた金時山とその向こうに富士山

20201206きんとき13_640
歩きやすい道が続きます

20201206きんとき14_640
明神ヶ岳

 塔ノ峰では、はるさんが提供してくれたメープルマニアのバームクーヘンを頂きます。今まで食べたバームクーヘンで一番美味しかったなぁ。疲れの出る下りを50mずつある標識をカウントダウンするように頑張ります。

20201206きんとき15_640
最後のピーク塔ノ峰ではるさんが持ってきたバームクーヘン(をこうじさんがずっと担いでくれていた)カット

20201206きんとき16_640
阿弥陀寺

20201206きんとき17_640
人気のない参詣道

 箱根登山鉄道・塔ノ沢駅に着くと、本日のもう一つのメインであるスイッチバックを体験します。強羅と車掌さんが前後入れ替わり、進行方向が逆になるのは不思議な感じです。
 強羅駅からはバスに乗り、金時神社駐車場に到着。皆さま、お疲れ様でした。今回の山行では、さわやかのハンバーグが未踏となりましたが、一番の難所と言えますね。またチャレンジしましょう!!!

記:キヨ

20201206きんとき18_640
密を避けて無人駅から乗車

20201206きんとき19_640
箱根登山電車

20201206きんとき20_640
本日のメインイベント(?)スイッチバック!

コメント入力