南紀 静閑瀞 (沢下り) 2020.08.19

2020081904静閑瀞

メンバー: なべちゃん、いさお、カブ、さやか、miu、michi君(一般)

コース: 滝本集落10:00〜枝谷出合い12:00〜静閑瀞入口15:00〜岩の谷川出合い16:30


沢登りにおいては、谷を下ることもあるが、たいていは懸垂下降あり、魂ふるふるのクライム・ダウンありと遡行以上に厳しい行程となる場合が多い…

だが、しかし今回は、静閑瀞の川下り!

瀞(とろ、どろ)とは、川の流れが緩やかで波の立たないところ♪

神経をすり減らす沢の下降とは異なり、たおやかな流れに漂っていれば進んでいくという全自動方式!

眩しい夏のごゆるり山行♪

お盆の「立合川完全遡行」でボロボロにされていた筆者は、この癒やし企画に飛びついた♪

2020081904静閑瀞

てな訳でやって来ました!「静閑瀞」

南紀が誇る”KING OF 瀞”である!

滝本の集落から川に下りると、泳げる水深があれば泳ぎまくるメンバー!

静閑瀞といわれる区間は、まだまだ先ですが待ちきれないようです(笑)

開始早々から水に浸かりすぎて震えるメンバーたち!

この調子でいくと静閑瀞に着く頃には、唇がファンタ・グレープ色になってしまう!

しかも遊び過ぎてさっぱり先に進めてないので、歩けるところは歩いて行く作戦に変更。

幸い河原に転がれば、夏の日差しが体をすぐに温めてくれます♪

その後も、泳いだり、ウォーター・スライダー気味に流れたりして進みますが、この日は水量が少なく、川底の岩にヒットしながらのマッサージ・スライダーになる場面もありました。

2020081903静閑瀞

そして、いよいよお待ちかねの静閑瀞です。

たおやかに全自動で流されていくイメージでしたが、流石“KING OF 瀞”!

「全く流れがねえ!」

2020081902静閑瀞

結構、必死で泳ぐはめになりました...

2020081901静閑瀞

でも、楽しかったから良しとします。

夏休みって感じの川下り、なかなか新鮮でした♪

メンバーの皆さん、有り難う御座いました。

おしまい  

記)いさお

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