<メンバー>
たろー、ふみふみ、なお、がび、たばっち、つよっさん、はる、こうじ、なべちゃん、いさお、miu、
<コース>
1日目:神童子林道(10:20)~林道終点(11:30)~赤鍋の滝・昼食(12:20~12:45)~釜滝(14:35)
2日目:釜滝(7:20)~赤鍋の滝(9:20)~林道終点(10:40)~神童子林道(11:15)
連日38度の猛暑だったお盆に、常連ベテラン勢に混じって、天然プールやスライダーで遊んで、夜はツエルト泊、というなんとも贅沢なひと時を過ごしてきました。
実は、沢遊びは好きだけど、深いところでの泳ぎや滝の水圧はちょっと苦手。しかも、沢靴の脱ぎ履きも本当に苦手で、、でも、今年は暑すぎました。「初級沢泊」の文字に迷わずエントリー!
沢泊の楽しさはもう多くの方が語っているところなので、今回はあえて参加メンバーの様子をリポートしたいと思います。
・たろーさん:頼もしいリーダー。滝を登る姿はマジンガーZのようでした。
・ふみふみ:鈴ハイの母。私は入渓前の持ち物チェックからすっかり母のお世話に。
・なおちゃん:私の知る限り、今回はカエルをいじめることもなく、メンバーにも優しかったと思います。
・Miuさん:さすがは元ダイビングインストラクター?水深10mぐらいある!とビビる私に、せいぜい3m+だと知らせてくれました。
・つよっさん:ザ・キングオブ甘党。たき火でもサツマイモ煮?を焼き直して皆に振舞ってくれました。
・いさおさん:足が長い。膝の位置が私の股下ぐらい。
・こうじさん:お助け名人。スリングや手が絶妙なタイミングで伸びてくるので後ろの人は楽ちん!
・なべちゃん:サングラスかけて水に浮かぶ姿はまるでイギリス人のよう。
・ハルさん:白い体育館シューズのような「ジャガーΣ」という靴を履いていました。「もしかして、ヒル?」の一言に誰よりも早く反応し現場に急行していました。
・たばっち:立ち泳ぎの天才。月面を歩いているようなその不思議な動きに誰もが魅了されました。
以上、雰囲気なんとなく伝わるでしょうか? 今回は行程もまったりで、落ち着いて焦ることなく、ゆったり大自然を満喫できました。こういうの、素敵だと思います。
リーダーのたろーさん始め、ご参加の皆さま、楽しいひと時をありがとうございました。 また近くご一緒させてもらえる日がありますように!
記:ガビ
<1日目、写真>
初めて沢泊。初めての大峰。
水は碧く陽の光を反射して景色がキラキラしています。
その碧い水はキンキンに冷えた氷水のように冷たい湧き水なんです。
美しく穏やかな世界に2日間浸ってきました。
そして、今回の私の初体験は沢泊です。最高です!想像以上です!
山の中、木々に囲まれて、土の上で眠る。
時々夜中に目覚めてボンヤリ。焚き火が揺れてます。
時々聞こえる動物の声。鬱々目を閉じて、また眠る。
目を開けるたび少しづつ見える景色が広がりだして朝の時間がゆぅっくり動き出す。
前夜にガスデビューしたバーナーをモ一度組み立ててお湯を沸かす。
焚き火の前であったかいカフェオレをぼーっとしながら口に運ぶ。
…もう下界へは帰りたくはないー
コノ生活3日も続けたら社会復帰できなくなる自信、アリマス
下界は猛暑。天気予報に40度の数字もあったけれど釜の上のテン場は焚き火が心地よくて、とてもゆっくり時間が過ぎてきます。
のんびりな沢山行も断然ありだ。というか、近所だったら毎週泊まりに来てしまうかも。
最高に癒された二日間でした。
こんな時間を過ごせたのも
私の沢泊希望を知っていて企画してくれたたろーさん
夜も朝も火を起こし世話をしてくれた焚き火部長のいさおさん
いい炊き具合と好評のご飯を炊いてくれた飯盒係長のなべちゃん
そしてご一緒して頂いた皆さんのおかげです。ありがとうございました。
と、沢泊は夜空を見ながら眠るのが最高です。
ソレを野宿と呼ぶらしいですが、それ以外は考えられません。
コレ、鈴ハイでは「なべちゃんスタイル」と言えば通じます。
一般スタンダードはツエルト泊やタープ泊なのでしょうが
俗世間で窮屈さを感じたら是非、この最高に開放感を感じられる 「なべちゃんスタイル」 の沢泊を試してください。
記)miu
<2日目写真>
終わり
コメント入力