<メンバー>
おりえ、たばっち、あゆ、ゴッチ、ジュリ、はる、ガビ、めぐち、一般Nさん(はるさん友人)
<コース>
1日目:上高地BT(7:30) – 横尾(10:47) -涸沢ヒュッテ(15:30)
2日目:涸沢ヒュッテ(8:45) – 横尾(11:22) – 上高地BT(15:30)
長い長い梅雨が明け、待ちに待った青空のもと、涸沢カールテント泊山行にいってきました。山中でのテント泊未経験の私、“初めては涸沢がいい”と密かに機会を伺っていた所、おりえリーダーの夢のような山行計画が挙がり嬉々として参加♪(^^)
総勢9人であかんだな駐車場から上高地へ向かいました。梅雨明け・晴天・週末という好条件の上高地でしたがバスは減便されており平時では考えられない人の少なさ。
コロナと地震の影響でしょうね。一抹の不安はあるものの、しっかり対策してこの山行を楽しもう!とザックを背負って一路涸沢へ。
梅雨明け後の見事な快晴!
上高地BTから涸沢カールへはおよそ6時間の行程。そのうち4時間は平坦な道で登山らしい上りがはじまるのは本谷橋からという初心者に優しいコースだけど、慣れないテン泊装備が重くのしかかり……
肩痛い腰痛い足重い(;_;
私の荷物は13kgでメンバーの中で最軽量だったにもかかわらず結構なダメージ。「鈴ハイの達人らは、もっと重いザックを背負って雪山とか登ってるのか…変態やな(注:褒め言葉)」などと思いを馳せながら一歩一歩足を前に進めて、ようやく涸沢カールに到着。
重いザックから開放されて穂高連峰をぐるりと仰ぎ見るとその絶景と達成感に感無量♡
テント設営を終えて、メンバーはヒュッテで生ビールに癒やされていた様子(^^)飲めない私はテン場や涸沢小屋周囲を徘徊しながら暮れていく穂高の景色を堪能。
そして夜には満点の星空ショー♡
「あぁなんて綺麗なんだろう、なんて幸せなんだろう」
感極まって叫びだしたくなったけど我慢(笑)
初めてのテントの夜は風もなく穏やか。明け方は冷えましたが我慢できる範囲。ただ、テン場が岩場なので寝返りするたび背中に石が当たるのが辛かった。次回はコンパネレンタルします。
翌日も快晴♪ モルゲンロート もばっちり見れました(^^)
この日は、連泊メンバーは北穂高岳に向かい、それ以外の一部メンバーは出発前にパノラマロードへ。
標高が上がるにつれ息もあがりますが、青空と、穂高の岩稜と、残雪と、そして終盤に現れるハイジが出てきそうなお花畑にテンションあがりまくり♡
特にお花畑美しすぎて、生きたまま天国来ちゃったか?と勘違いするほど異次元でした(^^)
その後は本谷橋で先発メンバーと合流、延々続く平坦な道を歩ききり無事に上高地BTに到着。ご褒美アイスが絶品でした♡
今回が初のテント泊でしたが、私がやりたい・見たいと思っていたことが全てかなった、まるでご褒美のような山行でした。理想的過ぎて、一生ぶんの運を使い切ってしまったか?と逆に不安になるくらい(笑)
この幸せな山行を計画してくれたおりえリーダーはじめ、楽しさを共有してくれた同行メンバーの皆様、ありがとうございました。
記:あゆ
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