≪メンバー≫
たばっち、こうじ、はる、シズ、あこ、りなこっぷ、おすぎ、パロ、おりえ、ショーコ、あゆ、ニコエミ
≪コース≫
朝明駐車場(5:30)―釈迦の白毫(7:18)―釈迦ヶ岳(7:39)―猫岳(8:09)―羽鳥峰(9:00)―金山(9:38)―中峠(9:50)―水晶岳(10:12)―根の平峠(10:38)―国見岳(12:10)―石門(12:15)―国見峠(12:34)―御在所山上公園駅(13:05)―御在所山一等三角点(13:20)―国見峠(13:38)―きのこ岩(14:18)―腰越峠(15:07)―ハライド(15:24)―朝明駐車場(16:35)
セブンマウンテン縦走のトレーニングとして、釈迦ヶ岳から御在所に行ってきました。
エスケープがしやすいということで、くろさんの助言をもとに朝明からの周回コースを歩くことにしました。
薄暗いなか、釈迦ヶ岳への登山口を出発。庵座の滝も見たかったのですが、暗いなか谷コースを登るのはしょっぱなから渡渉失敗でえらいことになるといけないので、中尾根コースを選択しました。
私は三重県側から釈迦ヶ岳に登るのは初めてです。登っていくうちに、朝日が昇って辺りの木々が赤く染まりました。綺麗やー。
明るくなっても青空とはいかず、ガスで先が見渡せないなか岩のよじ登り急登が始まります。もう少しのはず!やがて霧氷の稜線に乗り、釈迦ヶ岳最高点に。最高点が山頂とは別なのはちょっとよく分からないけど、山頂に行って記念撮影しました。
一座目クリアで、次は県境稜線を歩いて御在所に向かいます。県境稜線はアップダウンはありますが、概ね歩きやすい道が整備されていて猫岳、ハト峰、国見岳を経て御在所への登り返し。自分は何度も通った道なので見た目ほどきつくないと思ってるのですが、間近にそびえる登り道に疲労の濃くなってきたメンバーは足取りが重くなってきました。
はるさんの待ってる発言は聞き流します。
おすぎさんはとても元気で時折追い越してダッシュで先回りしては離れた場所からメンバーの写真を撮ってくれます。
途中個人山行で同じコースを歩くと言われていたくろさんが特急で追い越して行きました。
もうちょっとでコーラやで〜トイレもあるで〜と、進んで行くと四日市方面が見渡せる展望スポットが。そこでちょっと休憩したいところですが、すぐなのは分かってるのでひと登りして、程なく舗装路に出ました。
まずはトイレを求めてロープウェイ駅へ。一部のメンバーのコーラ補給も美味しさがはじけて元気復活。スキー場を通って御在所岳山頂に向かいました。最後の広い登り坂がしんどい?
パロちゃんは元気に走り回ってます。
寒い日で天候もイマイチでしたが、御在所山頂はまあまあ賑わっています。二座目の記念撮影を済ませて、山上公園に戻らずに踏み跡の少ない県境尾根を下りて国見峠へ。
国見岳への登り返しからきのこ岩を経てハライドへ。
こちら思ったより激しい激下りで、みんなに疲労の色が。小休止してから今度はハライドへ登る急登です。これまたかなりのよじ登り!ここに来てのアップダウンは…(笑)
ハライドは展望良くて、登ってきた方向を見ると意外にも何人か別パーティーが見えました。見慣れたヘルメットを発見して良く目を擦って見ると、くろさんです。追い越して行ったはずなのになぜ?
藤内小屋に寄り道していたくろさんにハライドでまたまた追い越されて、下山途中には私のお目当てのバイカオウレンも発見!
お天気崩れて吹雪になってきましたが、自分のテンションはどんどん上がってきました。(みんなのテンションは寒さと疲労で下がってる?)
駐車場に着いたところで反省会をして解散となりました。今日も良く歩きました。みんなセブンマウンテンに向けて気合い入ったかな〜?
あれ?
参加辞退が続出!!?
なんでだ〜?
記:たばっち
コメント入力