〈メンバー〉 いさお、おりえ、さやか、パロ、たばっち、りー、なべちゃん、こうじ
〈コース〉 宝慶寺いこいの森(8:00)~銀杏峯(11:00)~P1294手前〔折り返し〕(13:15)~
銀杏峯(14:20)~宝慶寺いこいの森(16:00)
楽しみにしていた大峰のシェイクスピア氷柱群も今年は暖冬のせいでイマイチ成長せず、逆に雪がないことで難易度が上がっているらしい。いさおリーダーとささやき女将(おりえちゃん)の判断で銀杏峯に転進になりました。銀杏峯と書いて『げなんぽ』、更に隣の部子山『へこやま』の冬季限定ルートもセットとして付いてます。
朝みんなと合流して四駆のいさおさん号に載せてもらい福井県へ。国道158号線は九頭龍湖の辺りから雪道で除雪車が沢山稼働してくれていました。朝からお腹の調子が悪くて途中道の駅があったけど、大野市内のコンビニによる予定なのでトイレは我慢。苦しみに耐えながら限界まで我慢。と、思ってたらコンビニのある町中を通り過ぎてしまい、最後の砦の登山口のトイレも冬季閉鎖。しょっぱなからたばっち大ピンチです。もう一台のこうじさん号は無事コンビニに寄れたようです。羨ましい。
何とかピンチを脱して戻ると、おりえちゃんがヒヨコを大量生産していました。
登山口の駐車場は30センチくらいの積雪でしたが、続々と車がやってきて登山者いっぱいです。人気の山だけありますね。登山道入口は狭い階段を登りますが、なべちゃんは最初からワカンを装着していたので登りにくそうです。でも、物ともせずズンズン進んでいきます。
水場のお水を味わって観光名所の見返り松、仁王の松などを過ぎて、ズンズン〜
途中でワカンを装着してまたズンズン。途中大きな板を背負った登山者が何人もいて、気づかなかっだけど荷揚げコーナーがあったようです。山頂の祠に使うようです。
もふもふの登山道、霧氷が綺麗だけどみんなの速度について行けず所々で間が空いてしまう。すみません〜と、なんとか銀杏峯に到着すると強風ホワイトアウト。多くの登山者がいますが寒すぎて大変。
長居は無用と、いさおリーダーのもと部子山への縦走路を進みます。私はヘロヘロで地図コンパスを確認することも出来ずついて行きますが尾根芯からズレているような?おりえちゃんがすかさず、ズレてますよーと軌道修正。流石です!
一度谷を横切ってしまいましたが縦走路に復帰して先行者のトレースを見つけました。縦走路は緩やかな下りで、部子山への登り返しだけキュンとなってます。しばらく歩いて正面に見えてきたところで、時間は大丈夫なのかと心配になりました。
風がなくなり青空霧氷の樹林帯の中でお昼ごはん。
少し進んだ部子山絶景スポットで、時間切れで引き返すことになりました。
帰りも銀杏峯への登り返しが待ってるし、また強風でガスったら怖いとリーダーに訴えてしまったけど、後からレコを確認したら往復2時間以内で帰って来れそうな場所だったから頑張れば行けたのかも…とモヤモヤ。
帰りは霧氷たっぷりの青空ロードを銀杏峯まで登り、帰りは丸山でワカンを外すと滑りやすい雪道をみんなで楽しく駆け下りました。特に前をいくなべちゃんとさやかちゃんの早いこと!
後ろから聞こえる誰かの野太い悲鳴が面白かったです。
企画してくれたいさお兄さんと女将さん、同行の皆様、ありがとうございました!
記)たばっち
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