<メンバー>
たろー、ふみふみ、つよっさん、こうじ、もっちゃん、なべちゃん
<コース>
○1日目
美し森たかね荘P(8:15)~牛首山(11:05)~扇山P2316(12:25)~Ca2330泊地(13:00)
○2日目
Ca2330泊地(6:15)~赤岳(9:05~9:35)~Ca2330泊地(11:15~12:20)~牛首山(12:55)
~美し森たかね荘(14:50)
<1日目>
当初2泊3日の雪山合宿の企画で参加出来なかったのだが、急遽1泊2日赤岳に変更になり、おいらの射程内に入ってきたので、ロックオンして参加表明!!
昨年12月に日帰りで登った赤岳にまたまたやってきたのだ。今回は、山梨県側の真教寺尾根。人気の文三郎尾根、地蔵尾根よりもグレーディングが上で、以前から気になっていた未踏のコースを雪山で登るという。
年末雪降って以来、雪は補充されていないようだ。1月とは思えないくらい少ないぞこりゃ(°▽°) しかし、天気は雲ひとつない青空が広がり、富士山もくっきり。こうじブルー炸裂だ。
シュラフ、防寒着、ヘルメット、ワカン、ハーネス、ピッケル、アイゼン、スコップ、共同装備のテントやロープなどそんなにパッキングできるのか!?と心配だったが、ぱんぱんでなんとか詰め込んだ!なぜかいつもと同じ23kgくらい。
標高1550mの駐車場、賽の河原まで薄雪、その先の林道から雪が増えだし、トレースはしっかり残っている。牛首山を越えしばらく進んだ急登開始手間を幕営地にした。標高2330mあたりだ。狭いし少々傾斜しているのがたまに傷。
3時ごろから恒例の水作りしながら、乾杯。2時間かけて天然水をたっぷり製造した。
ふみふみさんが、参鶏湯風お鍋を準備してくれました。鶏肉野菜生姜ニンニクたっぷりで体の内側から温もった。山中とは思えない贅沢なご馳走に感謝!
外気はマイナス10度を下回る激さむであるも、ぬくぬく快適に寝られた。寝袋の性能もあるがテントの中は暖かいんだなzzz。
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<2日目>
暗い中、ハーネス、ピッケル、アイゼン、ヘルメットの本気装備モードでスタート。支度中に倒木の枝に顔面打ち付けてmメガネをぶっ壊してしまうアクシデントあったけど、万が一のコンタクトレンズが初めて役立った(╹◡╹)
朝焼けの赤岳、富士山、南アなどクリーンビューで、今日もこうじブルーは健在だ。
噂のクサリ場は、雪が少なくて案の定クサリが埋もれておらず、クサリとピッケルで楽しく安全に登れた。
クサリが雪で埋もれていたらロープが無いと登れないらしく、怖かったらどうしようとドキドキしていたが、いざ埋もれてないと残念に思うのだった。
山頂に着くと大勢の人で賑わっていた。
雪は少ないが、快晴、微風で幸運の女神が我に微笑んでだのか!思わず「ヒーハーッ‼︎!」と叫んでしまいそうだった。小っ恥ずかしいからしないけど(*^^*)
山頂温度計はマイナス10℃だが寒さは感じない。
ということで、ピストンで戻りテント撤収して、楽しいお泊り山行は幕を下ろすのであった。ごちそうさまでした。帰りに大泉温泉でさっぱりしたのだった。
企画してくれたたろーさん、ご一緒してくれたメンバーには感謝です。今年もよろしくお願いします(^ ^)
記)こうじ
終わり
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