メンバー:ジョコティン、まっちゃん、りこ、くろ、めぐち
コースタイム:
◆初日
朝明大駐車場07:51 – 09:29根の平峠09:36 – 09:44タケ谷分岐09:46 – 10:56タケ沢出合11:10クラシ谷出会11:39 – 12:28オゾ谷出会12:48 – 大瀞13:13 – 13:33オゾ谷出会13:44 – クラシ谷出会13:45 – 14:00宿泊地(上高地)
◆二日目:
宿泊地06:50 – 07:49 P860 – 08:30 P995 – 09:33きのこ岩 – 10:03ブナ清水10:08 – 10:57根の平峠11:08 – 11:13タケ谷分岐13:34 – 13:41根の平峠14:01 – 15:18朝明大駐車場
この山行は、テント泊初心者のために企画していただきました。
私は昨年11月に引き続き2回目のテント泊。ちょっとは成長できたかなと参加してみたけど、まず始めにストックを車乗り換えの際に忘れ、出発して早々レインジャケットをこれまた車乗り換えの際に忘れた事発覚。
レインジャケットのことに気がついた時にはさすがに言い出しづらかった(笑)勇気を振り絞ってカミングアウト!苦しまぎれに「なんとかします!」なんて言ってみたが、くろさんからの「なんともならん!」の厳しく、ありがたいお言葉。。。ですわね。と大反省。
全然成長見られず、むしろ後退してるやん!とツッコミ入れながら気を取り直して歩き出す。
途中、くろさんの20キロのザックを背負わせてもらった。ズッシリ重く、登りになるとこの重さがさらに身体にこたえる。少しの登りを経験したところで、体験終了。いい経験だった。テント場に到着するとすぐにテント設営。前回を思い出しながら。
まっちゃん、くろさんは、ツェルト泊。なんだか、ちっちゃい自分だけの空間、心地良さそう。
テント設営が終わるとその先の目的地(お金明神、天狗の滝)へ向かうが、なんとまさかの道を間違えてしまい到達できず。沢沿いに歩くからわかりやすいと思って地図をよく確認しなかった。主流を見間違えたのだ。
でも、後ろを歩いていたくろさんが地形の違いから何か違うと気がついてくれ引き返した。正直周りの人任せにしてたところがあった。特に分岐点。なんとなくじゃなく、ちゃんと確認しないといけないと反省。
戻って目的地を目指すのは、時間的に厳しいのでちょっと沢近くの岩で遊んでみる。まっちゃんは、岩への手の掛け方がすでに違う。さすが!
ジョコちゃんはみんなが断念していた岩を果敢に登っていく。ジョコちゃんの新しい一面発見!
テント場に戻ってまったり。何をするでもなく自然に浸る時間。なんとも心地いい。鈴ハイメンバーでありながら、私はこの時間が一番好きかも。大きな声では言えないが^ m ^
その時間を利用して、ロープワーク教えてもらえたのも楽しかったな。ロープワーク覚えておけば、物干しも作れるんだとわかった。
その後、めぐちは残念ながら、日帰り組で1人下山。
夜は、人生初の食事係。いろんな人に相談して、食材を準備。簡単な鍋だったけど緊張した。くろさんは、私が料理も人生初なのかもと心配していたが、さすがにそれは違うとお伝えして、安心してもらいました(笑)
結果、食材全部なくなるくらい食べてもらえたから良かった♬相談に乗ってもらった皆さまありがとうございました。
食べることが喜びなので、もっともっと山でいろんな美味しいものを作れるようになりたい^ ^
夜は鍋を囲んで、みんなでいろんな話をして楽しんだ。星を眺めながら、お酒飲んで、楽しく喋ってなんて幸せなひとときなんでしょ♬
次の日は、きのこ岩を目指し、別のルートへ。
今回の山行で、私たちはくろさんからテント泊に関する事を中心に様々な事を教えてもらったが、その中に歩き方があった。いろいろ教えてもらったけど、なるほどという事ばかり。頭ではわかっていてもなかなか身体が動かない。(特に私)
そこでくろさん、そんな私たちを見兼ねたのか、自分の後ろについて歩き方を真似する事を提案してくれた。それが私にはピッタリはまり、軽やかに、ペースアップして歩けるようになったと感じる。
ジョコちゃんからは何かが乗り移ったようといわれ、くろさんからは「見違える人」との称号をいただいた。わたしの成長がどこまでかはさておき、誰にもこの事は内緒にして、誰が最初に変化に気づいてくれるか実験する事にした。
この実験は自分にとってもちょっとプレッシャー。教えていただいた事をキープしてかなきゃいけない。キープできるか。。。
山を大満喫、楽しい山行でした!
皆さんありがとうございました^ ^
追記:6/2の山行で、私の変化にキヨさんが気づいてくれました!ちょっとは成長できたみたい。くろさんありがとうございました!
りこ(記)
きのこ岩からブナ清水までの下り道。足を置く位置、へその位置、上半身の向きなどを細かく説明し、自分の後ろを着いてくるように言うと、それをなぞるようにぴたりと付いてくるりこちゃん。一番後ろから見ていたジョコちゃんがりこちゃんの変化に気づいて笑い出す。
ブナ清水で休憩した後、練習の成果を確認するためりこちゃんの後ろを歩いてみたが、動きが見違えていた。しかも自分と同じ動きをしていることに思わず笑いがこみ上げる(笑)
これからもこの動きを忘れずに成長してくれることを願う。
リーダー(記)
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