○コースタイム
あいの森駐車場9:20--桜峠10:05--イワザクラ自生地11:05~11:35--舟伏山11:50~12:35
--小舟伏山12:50--阿弥陀仏13:25--あいの森駐車場14:20
○メンバー
とりや(CL)、やっさん(SL)、たばっち(FREE)、こーじ(FREE)
鈴ハイでは初めての舟伏山、意外と誰も知らない美濃の名山?に初物好きのやっさん、好奇心の塊こーじさんに大散財した鳥撮りレンズを使いたくてしょーがないたばっちの4名が食いつきました。
舟伏山は美濃山地の真ん中1040.27mの低山で、ヤマレコを見るとほとんど4月にしか登る人がいない極端な山。なぜそんなことになるのかというと。。。
当日の雨予報にキャンセル続出、それでもあきらめないリーダーの悪い癖で、天気予報を睨みつつあれこれ策を弄して、あいの森駐車場に遅めの9時到着。それでも雨は降り続くものの、止まなかった雨はない、とカッパを着てむりくり出発。
途中その名も桜峠で少し遅めの桜を愛でる頃には雨も上がっていたような。夏鳥を撮るには良いシーズンだが、やはりお天気を反映してか出は今ひとつ。
エナガの巣立ち雛がずらりと並ぶエナガ団子狙いのたばっちがっかりだが、実は本日の本命イワザクラで撮影タイム。長石谷にも自生があるが、ここのは群落がすごく大きくて花つきもよくひときわ美しい。
今年は花が早いので少し心配したけどなんとか間に合いました。
このほか、今回は見られませんでしたが、ミスミソウやカタクリ、イチゲの仲間やニリンソウなど、舟伏山は春の花の名山なのです。船を逆さにして伏せたような広い頂上で濃尾平野までとどく展望を楽しみつつお昼。
雨もすっかり止んでヨカッタヨカッタ。
帰りは百々ヶ峰の麓、ありがたーい三田洞神仏温泉で汗を流しました。鳥撮りはお預けになりましたが、冬になったら百々ヶ峰で、鳥撮り三昧お約束致します。
またお手軽だけどいろいろ奥深い、岐阜の低山に出かけましょう!
記:toriya
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