≪メンバー≫
たばっち、たけやん、こうじ、パロチン
≪コース≫
矢ノ川駐車場(7:08)-小栗須登山口(7:35)-一族山(9:35)-布引滝(11:24)-地蔵峠(14:19)-矢ノ川13:13)
以前より気になっていた筏師の道、トレランレースの開かれている一族山を周回するコースを歩いてきました。
筏師の道とは、林業で切り出した材木を出荷するために筏にして川を流して北山川を下って行った筏師が戻ってくるために歩いた山道で、熊野~和歌山~奈良の間のいろんな区間で形跡が残っています。
地図にも載っておらず、ヤマレコを見ても記録がほとんどないコース、色々調べた末にヤマッパーのけいいちさんのレコを参考にさせてもらいました♪
まずは集合場所のさぎりの里で、風伝おろしに遭遇。雲海が山を越えて里に下りてくる現象でこの地区の風物詩。しばらく写真撮影タイムです。
今回のメンバーは木津呂で「筏師の道」を知ってから興味津々のたばっち&パロチンとマニアックルートに目がないこうじさん、今年はたくさん山に登るぞと決意表明したたけやん先輩の4名です。
矢の川バス停の横の広い駐車場に止めさせてもらい、311を歩いて林道から登山口へ。道路歩きも満開の梅が迎えてくれます。
登山口は、え?こんなところから入るの?という地味な入口で、杉林の中の急登でピンクリボンを見失ってガレた沢を無理矢理直登してしまいましたが、右側に尾根沿いの歩きやすいルートがあったようです💦
林道を横切ってからは少し歩きやすい道が続いて一瞬穏やかでしたが、一族山ピストンもずり落ちそうな急登!!でも、分岐から先の布引滝までのコースはしっかりした踏み跡の登山道が続いていました。一族山へ登る人はこちらからのコースが多いようです。石積みの苔むした道が続いており、私の求めていた熊野古道でした。
布引滝を見学後は林道を少し歩いて第二ラウンド、やせ尾根からの筏師の道へ続くルートですが、2回程道を間違えて戻らずに無理矢理軌道修正して藪漕ぎに突入してしまいました(汗)
ピンクテープは沢山付けてもらってあるので、間違えたと思ったら戻ったほうが安全でした。ごめんなさい💦
ロープでの下降場は、ロープが無かったら下りられないくらいの傾斜で、凄かったです!大興奮!
筏師の道に合流すると、歩きやすい癒しの石畳と思いきやこれは罠で、苔がとても滑りやすい最後までマゾなコースでした♪
思ったより激しいアップダウンだったけど歩きごたえあり、風伝おろしに梅の花咲く里道、苔むした登山道から山頂では千枚田がチラ見できて百名爆もキラキラ輝いて、パーフェクトなコースでした😊👍✨
同行してくれた皆さん、ありがとうございました!!
記:たばっち
おまけ動画
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