<メンバー>
zenkou、てる、ヒガシ、なべちゃん、めぐち、たろー、体験Siさん、体験Saさん
<コース>
鞍掛峠P(7:30)~コグルミ谷登山口(7:55)~カタクリ峠(9:15)~真の谷~丸山(10:25)~ボタンブチ・幸助ノ池(10:50~11:35)~丸山(11:50)~日本庭園~鈴北岳(12:35)~鞍掛峠P(14:00)
夏も過ぎて秋も深まり、鈴鹿の山も快適に歩けるようになった10月下旬。zenkou夫妻による御池岳ハイキングにはたくさんの体験さんが参加するという事で私も参加する事に。会の雰囲気を知ってもらうにはなるべくたくさんのメンバーがいた方がいいもんね。
天気予報も当初の雨から曇りに変わり何とか決行出来そう。小雨OKという頼もしい体験さん二人に加え、今年の新人なべちゃん・ヒガシコンビ、すっかり中堅の雰囲気のめぐち、そして2004年入会同期3人(たろー、てる、zenkou)の新旧織り交ぜた豪華メンバー8名で鞍掛峠Pを出発します。
まずはR306を下ってコグルミ谷の登山口から入山します。幾度となく土石流で荒れたコグルミ谷に昔の面影は少なくなりましたが、きれいに整備された登山道を辿るとカタクリ峠まではすぐでした。体験のお二人も足取りは軽くここまでは全く問題なし。途中、体験SaさんとSiさんが顔見知りで有る事、めぐちとSaさんが同じ職場で有る事が判り、世間は狭いなあと感じと共に鈴ハイが繋ぐ不思議な縁を感じました。
カタクリ峠からは尾根を乗越し真の谷を歩きます。今年は台風が多かったので尾根筋の紅葉は残念な感じですが谷の紅葉はなかなかの物です。途中、リスも少し見られました。御池岳(丸山)頂上はガスガスの展望無し。それでも「天気は徐々に回復」を信じてボタンブチに向かいます。ガスが濃く方向を見失いそうだったので私が先導です。
ボタンブチに到着しても幸助の池でお昼ご飯を食べていても天気は一向に回復しません。風も強く小雨もパラツキます。しかしzenokou夫妻にとってはこんなの全く問題無し。何せ下見の時は雨がザーザー降っていたそうです。(雨でも下見・・・頭が下がります、ありがとう)。このまま待っていても体が冷えるだけなので再び丸山に登り返し、日本庭園に向かいました。
日本庭園付近ではようやくガスが晴れしっとりとした苔の絨毯を楽しみます。しかし、ここでも茶色い羊歯が蔓延って雰囲気がずいぶん変わってしまっていました。自然の移り変わりは激しいなあ。
鈴北岳を経由し鞍掛峠まで歩いている途中にヒガシさんの足が痛みだしましたが何とか無事駐車場にたどり着くことが出来ました。お疲れ様でした。
最後にアタントでお茶をし、反省会。お疲れ様でした。
古い鈴ハイメンバーと新しい鈴ハイメンバーと一緒に歩いた御池岳は鈴鹿の良さをしみじみ感じた山行でもありました。zenkouちゃん、てるちゃん、そして参加された皆さんありがとうございました。(体験Siさん=しのちゃん、入会ありがとう)
記)たろー
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