<メンバー>
てつや ふみふみ けい ちさ(一般) ゆう(記)
<コース>
1日目 高田小水力発電所10:30~一の滝11:00~二の滝12:00~三の滝12:40~泊地15:00
2日目 泊地8:00~二俣8:15~巨岩帯10:00~奥の二俣13:00~デポ地13:20
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前の週、キャンプ場での話
ふみふみ(以下ふ)「今年の夏以降、天気が不安定でなかなか沢泊が出来なかったよね~」
ゆう(以下ゆ)「そうそう沢泊したいよねー、もう12月だけど南紀は暖かいし。」
てつや(以下て)「お二人さん今度の土日はどんな予定?」
ふ、ゆ 「空いてまーす!」
て「来週は11月30日だから”いいさわの日”ってことで、南紀で沢泊に決定!」
ふ、ゆ 「わーい!」
こんな感じだったような気がする。
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【1日目】
今回は通り抜けをするためゴール地点に車をデポしてからふみふみさん&けい君と合流するためにスタート地点の東屋に向かいます。
無事に合流し、サクサクっと準備をしてスタート。
今回の一般参加枠ちささんは某有名山岳会に在籍し、沢登りも嗜む山ガール(?)です。
しばらく歩くと一の滝が現れます。
シュッとしたシャープな感じ、ドロンボー一味で言うとボヤッキーでしょう。(てつやさんゴメン)
全国の女子高生のみなさーん!と叫びたくなります。
ボヤッキーは右岸からアラホラサッサと巻いていきます。
次の二の滝はグラマラスかつセクシーなのでドロンジョです。(てつやさんマジでゴメン)
けい君も見上げてしまうセクシーさ。
ドロンジョはスカポンタンと怒られながら左岸をホラサッサと高巻きします。
そして三の滝です。
どっしりとした安定感と荒々しさ、トンズラーしか残ってません。(土下座)
ここはロープを出しててつやさんが登り、後続を引き上げます。
三の滝上部の取水口を抜けていきます。
暖かいとはいえドボン厳禁でお願いします。
途中、泊適地がいくつも出てくるので切り上げてのんびりしたい誘惑が襲ってくる。
15時ごろ本日の幕営地に到着、テント設営と薪拾いを始めます。
さてお楽しみの焚き火が始まるよー、カンパーイ!
一発目は前日、お台場でユニコーンガンダムを見た帰りに東京駅で買った崎陽軒のシウマイ 日帰り出張で東京ビッグサイトの展示会見学後に東京駅で買った崎陽軒のシウマイを蒸します。
イケオジてつやさんはアヒージョwithバケットを作ってくれました。美味いぞ!
完璧なホスピタリティを持つふみふみさんは手作りハンバーグ、焼きリンゴ、など。
沢で手作りハンバーグを食べれるとは思いませんでした。
ワタクシゆうは上記のシウマイ(シュウマイでは無い)、手羽中の揚げ焼き、タコの燻製など。
料理がちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと苦手なけい君は食材提供してくれました。
ご飯も上手に炊けたので満足です。
今年はいつまで沢登りが出来るんだろう、来年はいつから沢登りができるんだろうって沢しか頭に無い人たちなので話は尽きません。
テキトーに就寝。
【2日目】
朝、シェルターから顔を出すとてつやさんが火を熾していました。
のんびりと朝ごはんを食べてのんびりとした時間を過ごします。
一般参加枠ちささんにも手作りずんだ餅の餅無し(?)を提供していただきました。
餅は買い忘れたそうですw
のんびりと準備をしてのんびりと出発します。(のんびりばかり。)
途中、ナメの滝やら紅葉やらで目を楽しませてくれて飽きません。
しばらく歩くと巨岩帯に到着します。
膝に乗ってもらったり、肩に乗ってもらったりで乗っこすのがたいへんなので写真なんて撮る余裕はありません。
ヤバめのトラバースなんてのも出てくるので気を引き締めながら進みます。
手取り、足取りとはこの事でしょう。
水温は低いですが気温が高くキラキラした沢なのでみんなテンション高めです。
山奥に炭焼き窯(?)人の営みを感じられる場所もあります。
あとはデポ車が置いてある林道まで尾根を詰め上がるだけです。
この2人は最後までテンション高かったなw
リーダーのてつやさん、参加された皆さんお疲れ様でした。
最後にポチっとなw
おしまい
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