白山縦走・御舎利山〜別山〜南竜ケ馬場2023.09.17

楽しいメンバーで白山縦走

メンバー:zenkou(リーダー),こうじ,たんじ,パロ(山行記)

0400一ノ瀬バス停-0425猿壁登山口-0725チブリ尾根避難小屋-0850御舎利山-0905別山-1036油坂ノ頭-1125南竜山荘-1300甚之助避難小屋-1437別当出合登山口

総距離約18.7k 累積獲得標高約1980m

※yamapログ結果の為、多少誤差あり


御舎利山〜別山〜白山の中腹・南竜ヶ馬場までを繋ぐワンデイ白山縦走です。

実は私には密かに岐阜県側の石徹白集落から登る”美濃禅定道”という古の参拝道から縦走したいという夢があります。

分けてでもまずは繋いでみたい。ということで即決エントリー。zenkouさん素敵な企画ありがとうございます!

出発早々車内中をニンニク臭漂わせ事件を起こしてしまいました。。。(コンビニで買ったお弁当の選択ミス)

そんなこんなで

麓の一ノ瀬野営場に22時着し、各自テント泊。暖かいのでテントのインナーだけたててサクッと就寝。テント撤収し、4時一ノ瀬を出発。すでに別当出合に向かうバス待ちの列が、、、


その列を横目に猿倉登山口へ歩いて行く
夜明け前の闇の中、樹林帯を歩く。星も綺麗だった。みたくない看板もあったけど、おしゃべりと熊鈴で、、、

かわいいけど、本物いるならかわいいじゃすまない
真っ暗闇の中元気に進みます!

登山久しぶりというzenkouさんそれでも良いペースです!さすがです

なかなかハードな登り??

こうじさんはシンガポール出張から帰ってきてすぐの山行です!お帰りなさい!おみやげ話を聞きました。

たんじくんの海外ホームステイの話や蝶採取標本の趣味があったりと話がなかなか面白い!

そんな楽しい話をしつつ、ひたすら樹林帯を登って行きました。

ようやくあたりの景色も開けて見えるようになってきた頃、チブリ尾根避難小屋に到着。

建て替えたばかり?まだ新築のように綺麗な避難小屋

小屋はなんとも綺麗。新築?ってくらい綺麗で木材のいい香りすらする。

しかし、トイレは使用禁止

小屋から少し行くと急登になる

九十九折りなので幾分マシだが、一気に登り始るなーって印象。

ひたすらに黙々と登る。
森林限界越えるといきなり強風。これが、気持ちいい風で良かった。


そこからはもう雄大な白山の風景がすばらしい。

まずは白山とは逆の別山へ

別山からの景色は素晴らしい。

白山と zenkouさん。zenkouさん何を思ふ。。。
ニューフェイスたんじくん
たんじくんもカメラ男子だ
青空と白山とこうじさん

白山を目の前につづく稜線を歩くのはやっぱり素晴らしい。

青空のなか稜線を歩く


南竜ヶ馬場に至るまでの稜線一部崩壊してかなり細くなっている箇所あり

崩落して道が細くなる箇所あり。
道がなくならない事を祈る

アップダウンもまあまああるが、白山がどんどん迫って来るのが励みになった!

稜線から迫力の白山が!下の方に南竜山荘が見える
水場でひと息

南竜ケ馬場へ登り返す前に水場がありクールダウンできた。

南竜ヶ馬場(南竜山荘)は立派な有人小屋で
トイレも水洗でかつ綺麗で、水も蛇口から汲み放題〜

山荘手前の木道。更に奥にテン場

テン場は少し離れているので寄り道しなかったが、ぜひともここでテント泊してみたいなーと思った。

立派な南竜山荘


たんじくんは小屋でラーメンとお湯を購入してました。そのほかのメンバーはジュースやお茶を購入し、天気も良く外でお昼ごはん食べました。

この先の白山室堂へ?とはいえ室堂に行くにもみるからに一気に登らないといけないので、大変そう。

名残惜しいけど帰りましょ

今回は日帰りということもあり、縦走がメインだったので室堂へは行かず別当出合へ下山。
ここからは流石の人の多さ。。。


ちなみに、登山者渋滞でゴール直前の吊り橋渋滞がカオスすぎて、、、
大人数で吊り橋渡るもんだから揺れ方がやばくて。自分のつくる揺れじゃないから揺さぶられる感ハンパないのが、ある意味恐怖
何はともあれ無事下山〜

“グワングワン”揺れる吊り橋、、、

流石の白山人がすごい!!人気の山です。

別当出合。登山者の多いこと…

行きの登りと大違い苦笑

バスで駐車場へ。炭酸ジュース乾杯

帰りに寄ったとんかつのお店『とんかつゑびす庵』での色んな岩塩で楽しむスタイルのとんかつ美味しかったです。

やはり白山はいいお山です。いつか”美濃禅定道”の縦走いかがですか??

おまけ・お花集。

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