八ヶ岳 赤岳真教寺尾根 2023.01.08-09

岩雪MIXの尾根を登る

<メンバー>
たろー、おすぎ、ふみふみ、けい

<コース:1日目>
たかね荘(9:30)~スキー場山頂駅横(10:35)~牛首山(12:10~12:30)~扇山(12:50)~P2316付近C1(13:30)


 正月休みで体重増加。カラダは鈍り切っている。いつものようにテント泊装備のザックは20kgオーバー・・・鈍ったカラダにはこのズシリ感は思いやられます・・・

 でも今回は、シーズン始め雪山テント泊にはちょうど良く、泊地までは短めの工程♪
2300m辺りに樹林帯に設営しました。まだお昼過ぎなので、まったり過ごせました。

 八ヶ岳は気温以上に冷え込む印象でしたが夜の寒さも思ったほどでなく、ぐっすり寝れました。

出発
きれいなトレイルを進む
スキー場の山頂駅
賽の河原
富士山が見えた
アップで
北岳
牛首山
赤岳が見える好立地
雪はまあまあ
今回はスギちゃん食担
美味しかった~

<2日目:コース>
C1(6:10)~真教寺尾根分岐(8:55)~赤岳(9:10~9:20)~真教寺尾根分岐(9:30)~C1(11:20~12:30)~扇山(12:55)~牛首山(13:10)~スキー場山頂駅横(14:00)~たかね荘(14:40)


 2日目、テントに荷物をデポってアタック開始。天狗尾根が朝日で赤く染められて余計にカッコイイ。富士山もくっきりと美しい。

赤く染まる赤岳
天狗尾根も染まる
朝日を背に登っていく
朝日が昇ってきた
富士山、アップで
大天狗、小天狗

 日帰りソロの方のトレースをありがたく使わせて頂くが、斜度が上がってきてふくらはぎの悲鳴の聞こえてくる。

 斜度の立った鎖場も鎖は露出していたので慎重に登ります。岩場に薄めの雪のmix。一歩一歩確実に。

鎖場は鎖が使えた
急斜面、アイゼンワークが大事
薄い岩雪MIX
稜線の道標が見える
頂上まであと少し
権現岳をバックに
厳しい岩場

 2020.1 硫黄 赤岳 縦走 強風敗退
 2021.1 赤岳 県界尾根 ラッセル時間切れ敗退
 3度目の正直でようやくピーク踏めました!

3度目の正直
権現岳の向こうは南アルプス
富士山~

 下山も慎重に下ります。せっかく持って来たロープ。練習がてら(?)、1箇所懸垂下降で降りました。

さあ、下りましょ
怖い所はバックステップで
懸垂下降

 最後にサプライズ。下山道に巨体なカモシカ!接近戦!野生の威圧感にたじろぎました。

ん?
なんだ、お前ら?と言われているみたい

記)おすぎ

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