<メンバー>
(藤原岳〜竜ヶ岳周回)ふみふみさん、おけいさん、せい(藤原岳ピストン)たばっち、あゆさん、正さん
<コース>
青川峡キャンピングP(6:00)〜孫太尾根〜藤原岳(9:50)〜治田峠(11:30)〜竜ヶ岳(14:10)〜遠足尾根〜大鉢山(15:45)〜青川峡キャンピングP(16:40) コースタイム 10時間以上
私は優柔不断な性格で毎週末どの山に行こうか悩む。高速道路を運転しながら決めることも少なくない。そんな私でもこの格言を知ってからは週末行く雪山を電光石火の早さで決めることができるんだ。
鈴鹿山脈はそのロケーションや標高の割に雪が降りやすいがすぐに溶けてしまう。大抵の場合、昼までにだいぶ溶けていまい下山する頃には登山道が泥々になってる。雪を楽しみたいなら少なくとも雪が降った翌日、または降雪中に行く必要がある。
今回もズバッと決めた。青川峡を起点に藤原岳〜竜ヶ岳を周回する。理由はもちろん、ノートレースを歩きたいからだ!
スピードの問題でピストン組と竜ヶ岳まで行くチームに分かれた。藤原岳直下の岩場はサラサラの雪で滑りやすくて、さながらアルプスの岩稜帯みたいだ(行ったことないけど)。いい雪がついた鈴鹿山脈を登るとアルプスに行かなくて良いやと思っちゃう。
藤原岳〜竜ヶ岳の縦走路は途中までノートレースでヨダレを垂らしっぱなしだった。ちなみに気温は全然上がらなくて、先週の乗鞍岳より寒かった。
ここら辺で時間が怪しくなってくる。おけいさんは新築の竜ヶ岳小屋で待機。ふみふみさんと私でアタックする
結構、頑張った。下山は日の入り直前の16:40。冬の鈴鹿山脈周回はハラハラドキドキだ。でもこのやり切った感じがたまらない。そして30分で帰宅できるのも良いよね。お風呂に飛び込んで、充実感に浸りました。ありがとうございました!
記)せい
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