メンバー：とりや（L）（二日目山行記）、ジュリ、がび（一日目山行記）、さっこ（動画）
コースタイム：
１０／９：車坂峠7:50－9:15トーミの頭9:45－9:55黒斑山10:10－10:30蛇骨山11:00－12:00Ｊバンド12:10－賽の河原12:40－14:00前掛山14:20－火山館15:50－天狗温泉17:30
１０／１０：オプションツアーで星野リゾートピッキオ
(1日目 篭ノ岳に続く）
２日目 浅間山
山の前日の夜は徹夜だった…とか皆忙しいメンバーばかり、前日の朝も早かったし、起床3時で4時出発とかとても言えず、6時起床の比較的まったりとした朝を迎える。午後遅いほど予報があまり良くないので、起きたらさくさくと準備して車2台で出発、１台を天狗温泉にデポして、車坂峠へ。到着すると駐車場はやっぱりほぼいっぱい。＃ここのビジターセンターは清潔で美しい。
途中ビューポイントから八ヶ岳や槍穂、中ア、南ア、富士山の展望にテンション￪。
そしてトーミの頭でお約束の浅間山ドン！
カラマツの黄葉から森林限界を越えて頂上までグラデーションがGood！
ここから外輪山の天空の縦走路を歩いて浅間山へ肉薄。
鋸岳まで来たらＪバンドを賽の河原まで急降下。
賽の河原からは前掛山への登り返し。途中上半身裸で海パン、ビーサン？裸足？シュノーケルはなかったかな？のパーティとすれ違う。好奇心の塊ジュリさんが早速リサーチ（良くあれに話しかけたなぁ）、何でもヒマラヤ登山のトレの一環だそう。ヒマラヤの登山装備から引き算していったら、浅間山はこういうカッコになるのか。。。妙に納得？？？しかしこの姿で遭難したらカッコ悪いやろなぁ。
終始雲海に浮かぶ外輪山を愛でながら14時前掛山。お疲れ様でした。たくさん登山者いたのに、ピークにはもう誰もいない。浅間山本峰を眼前に拝み、さこちん渾身の自撮りシステムで、余すところなくピークのたたずまい、メンバーをパノラマ動画撮影。
さあ下山。しかしここからが長い。下山とはいえ距離にしたらまだ半分、途中雨も降り出していや～な感じになるところ、メンバーの心は下山後のツルヤと温泉のことでいっぱい、他の感情が入る余地はないのでした。
下山が17時をまわってしまったため、天狗温泉とツルヤをあきらめ、星野リゾートのトンボの湯で超まったり。コンビニで夕飯と酒を買いだし、メンバーの話に爆笑しながら軽井沢の夜は更けてゆくのでした。
～番外編～
３日目 オプションツアーで星野リゾートピッキオのネイチャーツアー
企画は２日目にて終了。３日目は移動日なので午前中の時間を利用して、星野リゾート、ピッキオのネイチャーツアーに参加。プロのレンジャーによる自然ガイドツアーがあるのは、日本ではここ軽井沢と知床だけ、プロの技、ガイドスキルに触れることのできる貴重な機会なのであります。といっても、こういうことの好きなメンバーばかりで良かった。一応今回の目標は野鳥メインのツアーで、双眼鏡を下げて出かけましたが、蓋を開けてみれば全く鳥に出会わないコンディション、しかしそんなことも織り込み済みで臨機に次々繰り出されるネタの数々に、プロガイドのすごさを垣間見ました。いきものの少ない厳冬期にもツアーは開催しているとのこと、どんなツアーになのか興味津々、次はそれに参加しましょう。
今回旅慣れたメンバーばかりで、いつもの遠征とはいろいろ違う楽しみ方ができたように思います。かほさんの強力なライバル現る？スマホ自撮りに遠隔操作に動画はお任せ、リサーチ番長さこちん。旅慣れ度はピカイチ、リゾート、お土産、いろいろなシーンでとても頼りになりますドクタージュリちゃん。今回も良く笑わせて頂きました、ガビさま。おかげさまでとても楽しく思い出に残る山行になりました。是非また一緒に登れる日を楽しみにしております！
記）とりや
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