メンバー
つよっさん、せい、けい、おけい、のろっち、たばっち、シズ
コース
10:25迎不動-10:43鎧ダム11:43-13:26堂山13:47–15:08迎不動
河原にてアイゼン、ワカンのフィッテイング確認
シーズン前に実際付けてみる。
雪山で外れると寒いし待たせて焦るし大変です。
締めるコツは仮にワニ口まで紐を通してから締める。
一つ目締めて二つ目通すは通している間に一つ目緩みます。
なんでも仮取り付けしてから本取り付けしたほうがキチンと付きます。
余ったひもは垂らして地面に着くぐらいで切る
結んでいると解けたときに邪魔だし直すと待たせてしまいます。
また、むずび目が凍って外すのに苦労した事例もあります。
ワカンの方がずれやすい。
紐の長さ調整は、くるぶし辺りで紐が90度になる感じ。
岩と砂で歩行体験
沈む雪でアイゼンはあまり必要ないです。
岩と氷のミックスや雪でなく氷やんって時に必要です。
アイゼンでの岩登り
少しでも引っ掛かりがあれば冬登山靴より安定します。
堂山山頂にて
シーズン前に訓練するにはいいところでした。
下りもしっかり訓練
アイゼンは引っかけるリスクが高いので積極的にバックステップで下ります。
前向きに無理して下りて引っかけると前に転ぶというか落ちます。
雪斜面のトラバース訓練
ピッケルの信頼できる使い方を覚えましょう。
体重をかけてしっかり固定していないと足元の雪が崩れたとき落ちます。
3点支持、この意味と方法を理解しておいてください。本気で必要です。
いい訓練でした^^
今回の企画者のつよっさんです。
新しい人もたくさん増え、雪山の道具の確認から始める訓練も必要かなと思い、企画しました。
まずは場所ですが、アルプスに雪あるみたいですがまだまだ新雪。
ツボ足じゃアイゼンなんて不要です。(雪の下に隠れた、泥や根っこでのスリップ防止には効果あります)
ということで探した場所は滋賀の堂山。
岩と固めの砂のため、本当にアイゼンが欲しい時の雪山の歩行が体験できました。
更に砂の河原まであるのでちょっと締まった雪の上の歩行まで体験可能!
いいところ見つけた感じです♪
みなさん雪山へのやる気が漲っているようで積極的ないい訓練となりました。
では、皆さんの感想です。
勉強になりました。
今までふかふかの雪の上を歩いたことしかなかったのでなんで堂山…?と思ってました。
雪山というのは岩や氷もあるのですね。こんなに難しくて怖いのか…。特に下るときです。
自分のアイゼンが削れた分だけ身になると思ってもっと練習させてもらいます。
これからも宜しくお願いします!
記)せい
12月に入り、本格的な雪山シーズン前につよっさんが初級雪山訓練を企画してくれました。
場所は滋賀県大津市にある堂山。住宅街から直ぐに登山口がある為、アクセスも良く市民の裏山と
いった感じでうらやましいです。
堂山は384mと低山ですが、ザレ場や岩場、シダのジャングルの道や渡渉もありの充分に手ごたえの
ある山でワイルドで楽しい山道でした。
途中の広い河原で装備の点検や分厚いグローブをはめてのアイゼンを履く練習や紐の締め方
アイゼンのお手入れ方法(白いKURE556、ヤスリの刃のあてる箇所)
つよっさん先生のコツ(ピッケルの先でアイゼンの紐ほどきやワカンを入れる袋や両手を使いたい時の
ピッケルを一時的にさしておく箇所、テムレスの改善方法)
スコップを買うなら鍬になるタイプやシリコンスプレーをふっておくと良い等々、つよっさん先生は知識やコツを
教えてくれました。
また途中の岩場やザレ場をクラスト(雪の表面が凍った状態)と見立ててアイゼンを履き、片手には
ピッケルを持ち登りました。
たっぷりと時間をかけて堂山(雪山)での訓練の後は近くの駅に車を停めて電車で京都駅に向かいました。
駅近くの石井スポーツに皆で買い物ツアーです。
私はつよっさん先生、ふみふみ姉さんもご推薦のファイントラックの下着を上下で買いました!ヒェ~高い(涙)
皆それぞれ必要な物を買って、1時間の買い物時間はあっという間に終わりました。
私は久しぶりに買い物に来たので興奮してすごく楽しかったです。
〆はやっぱりラーメンでしょうか、駅ビル10階にあるラーメン横丁でお好みのラーメンを食べて帰りました。
帰り時間は遅くなりましたが、とても収穫のあった1日となりました。先生ありがとうございました。
記)おけい
コロナ禍でなかなか会に参加できず、ようやく堂山でのアイゼントレーニングで久しぶりの参加となり新しい顔ぶれ、懐かしい面々にあえました。
堂山はアイゼン歩行に適した地で起伏にとんだ地をたっぷり歩く事ができ久しぶりの感触を思いだすことができました。
今年こそ雪山満喫したいです。
記)シズ
12月始め雪山装備のチェックも兼ねてアイゼンとピッケルの使い方を教えていただきました。
登る前に迎不動という神社でお参りを済ませたら出発です。
途中、鎧ダムの堤防の上の広い場所で、実際にアイゼン、ワカンをはいてみて取り付け方をつよっさんから教えてもらいました。
私はアイゼンを取り付けていて、ひもが長く余ってしまったのでそれをまとめるのに手間取っていると
つよっさんから切ったほうがいいと言われました。
冬山では、取り付けに時間がかかっているとみんなを待たせることになりそれが体温を下げることになるのでなるべく早く出来るようにと説明がありました。
また下りの途中の岩場では、冬山でのトラバースのやり方を教えていただきました。
基本は、カニ歩きだそうです!
ピッケルを支点にして足を横にズラして歩くやり方で、岩の小さな凹凸に前爪をかけてからじわーっと体重をのせて移動していくとの事でした。
冬山では、雪と岩のミックスになったところがあり(特に森林限界を超えるようなところでは)そういった場所でトラバースをしないといけない時に使うんだとの説明がありました。
私は夏山では、岩場の経験がありますが冬山ではないので実際に行かれている方の話は、興味深いなと思いました。
記)のろっち
初心者向けの雪山練習をしてくれると言うことで、参加させてもらいました素人たばっちです。
以前は奈良の屯鶴峯とかにも行っていましたが、滋賀県で近い、しかも冬山装備お買い物ツアー付き。
アイゼン、ワカンの付け外し、岩山での実施訓練。ちょうど良いコースで岩質もバッチリ。
つよっさんありがとうございました!
みんなのピカピカのアイゼンと比べてみて自分の刃の丸いこと(汗)今までほとんどメンテナンスしていなかったので、帰ってヤスリで磨いて尖らせてみました。これで今シーズンも楽しめるかな!
記)たばっち
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