<メンバー>
たろー、なお、こうじ、なべちゃん、いさお、さやか、miu、パロチン、けい
<コース>
【1日目】
朝明(9:15)~ハト峰峠(10:30~10:50)~ヒロ沢(11:35~12:05)~谷尻谷出合(13:05)~コリカキ場(15:40)・泊
【2日目】
コリカキ場(8:35)~お金峠(8:55)~お金明神~愛知川左岸登山道(9:30)~ヒロ沢(10:05)~ハト峰峠(11:00)~朝明(12:00)
シルバーウィーク後半、全国的にあまり天気は良くない予報でしたが、ホームの鈴鹿は、まずまずの天気予報☆ということで、鈴鹿の沢でのゆったり?沢泊に参加させて頂きました。朝明渓谷の駐車場から羽鳥峰へポテポテ歩きます。羽鳥峰からはヒロ沢沿いに下って行きます。ここで、見事な「なめこタワー」を発見。森のお宝を収穫して、幸先の良いスタートです。
愛知川本流からは、山の人(巻き道派)と水の人(入水派)に分かれて本流を下っていきます。筆者は、愛知川のこの区間は初めてだったので、入水派に混ぜてもらいました。泳ぎは、少し冷たかったですが、ガシガシ泳いで飛び込んでと楽しくキャニオニングできました。
天狗滝上で巻き道派と合流、釜の水深が浅くて飛び込めず、天狗滝は巻きました。ここから、谷尻谷出合までは、全員“水の人”です。「絶対濡れたくない!」と言っていた人も水に入れば楽しそう♪やはり沢は、ツンデレさんも笑顔にします。
谷尻谷出合に着くと、いきなりのCS滝です。直登も可能なようですが、この日は巻きます。遡行は、ボルダーちっくな箇所でショルダー突破があったりと、なかなかに楽しめました。テン場予定地のコリカキ場に到着してみると先客がみえたので、少し上流に行って泊地としました。
良い薪が無尽蔵にあり、盛大な焚き火を囲んで宴会です。スライス・ベーコンを木の枝にぶら下げて焚き火で炙ったり、パン生地を木の枝に巻き付けて焚き火でパンを焼くメンバーもいました。沢の流れを聞きながら、森の中で焚き火を囲む。やはり、沢泊は良いなあ。
幸せな宴を満喫してツエルトで安眠する筆者でしたが、夜更けに事件が!気がつくと顔を水たまりに突っ込んでいるではないですか!?結構な降雨が有り、ツエルト内は床上浸水?状態に!仕様がないので予定より大分早く起きて、張ったときよりかなり天井が下がって圧迫感あふれるツエルト内空間でパンケーキを囓ってました…
翌日は、イブネ経由の予定でしたが、雨も降り止まないため帰ることとなりました。雨に降られたりもしましたが、鈴鹿の沢と森を泊まりで満喫出来て良い山行でした。ありがとうございました。
記) いさお
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