南紀 ナル谷 沢登り 2021.05.08-09

20210509ナル谷05
大迫力の二ノ滝


<メンバー>
なべちゃん、たろー、れん、michi(一般)

<コース:1日目>
東屋(8:55)~一ノ滝(9:20)~二ノ滝(9:50)~三ノ滝(10:20)~堰堤(12:55)~Ca435m泊地(13:50)

<コース:2日目>
泊地(7:25)~P459二俣(7:40)~Ca600m10m滝(10:30)~P459二俣(12:20)~泊地(12:30~13:10)~堰堤(14:00)~取水堰堤上(15:10)~導水路~東屋(16:00)


今回は鈴ハイメンバーとの初の沢泊に行ってまいりました。
久々の沢登りと沢泊、そして丁度行ってみたいと思っていたナル谷だったので、気分が高ぶりすぎ、前日は1時間半しか眠ることが出来ませんでした。

しかしそんな寝不足も一ノ滝、ニノ滝、三ノ滝の魅力に吹き飛ばされ、終始アドレナリン大放出の沢泊となりました。

そしてなんと言っても、夜の焚き火の時間が極上の贅沢な時間でした。michiさんとなべさんが釣ってきていただいたア○ゴを塩焼きでかぶりつき、後は薪をくべながらぼっーと火を眺める。久々に「何も考えない」という事の大切さに気付かされました。

2日目はメンバー全員がその先を知らないという未開の領域へ。
意気込み充分で足を進めるも、目の前に現れた「魚止め」ならぬ「沢屋止め」の滝に早くも撤退の兆し。(笑)

が、流石のたろーさん、michiさん、なべさんのベテラン3人の力です。あらゆる技法を駆使し、なんとか核心を乗り越え、未開の地へ足を踏み入れる事が出来ました。

しかし退却の時間も迫っていたのもあり、新天地開拓は500mまでとなりました(笑)
それでも、とても美しいなめ滝や、自然の造形、最後には10m?級の滝にも出会う事ができ、とても満足出来た冒険となりました。

なべさん、とても楽しい企画をありがとうございました!

記)れん

<写真>
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東屋から出発

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ハチの巣箱が(隣には誘引蘭が置いてある)

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一ノ滝までは遊歩道を使って

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一ノ滝(左から巻き)

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二ノ滝(右から巻き)

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三ノ滝

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右から登って

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中段ではロープを出す

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取水堰堤

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ここから水を取って発電所に送っている

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取水施設の上は癒しの空間

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苔生した巨岩と栃の木

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杣道の跡が残る

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謎の堰堤

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標高435m近くの植林の中で泊

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川の恵みを少しだけ

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焼けたかな

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なべちゃん、満面の笑み

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翌日、杣道を辿って二俣まで

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巨岩帯の乗越には苦労する

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10m滝、右岸からロープを出して巻く

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その上の8m滝落ち口

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一旦平流

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南紀特有のナメ床

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今回はここで引き返す

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ナメ床を下り

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懸垂下降も

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杣道を辿ってショートカットを試みる

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取水施設から導水管沿いを歩いて

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配管沿いに急降下で東屋まで

終わり

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